みなさんは今年の夏休みをどのように過ごす予定だろうか。夏ならではのレジャーを楽しみたいという人や、暑さを避けるため自宅でのんびり過ごしたいと考える人もいると思う。
楽天ブックスは、2024年7月5日(金)~7月11日(木)の期間、Z世代の社会人を中心とした22歳~28歳の「楽天ブックス」ユーザー635名を対象に実施した「2024年 夏休みの過ごし方」に関するアンケート調査結果を発表したので、詳細をお伝えしよう。
今年の夏休みは「自宅で過ごす」人が昨年より10.9ポイント上昇
今年の夏休みの過ごし方について聞いたところ、最も多かったのが「自宅で過ごす」(71.2%)、次いで「遠出ではない外出をする(買い物、外食、映画館など)」(44.6%)となった。
「昨年の夏休みに何をして過ごしたか」という質問に対して「自宅で過ごした」と回答したユーザーは60.3%で、昨年より今年の方が「自宅で過ごす」人の割合が多い傾向にあることが判明。
外出控えの理由は「猛暑が続くから」が1位!「避暑ごもり」をする人が増加
今年の夏休みを「自宅で過ごす」と答えたユーザーに、外出を控えようと思った理由を聞いたところ、「猛暑が続くから」(65.7%)が最多となり、「避暑ごもり」をする人の増加がうかがえる。
それ以外にも、「休みが短い(または、ない)」(34.5%)、「行きたい場所がない」(27.7%)という声に加え、「物価高により家計に余裕がない」(26.5%)といった声もみられた。
家でしたいこと上位は「ゲームで遊ぶ」「映画やドラマを見る」などエンタメに触れる人が多数
今年の夏休みを自宅で過ごすと答えたユーザーに対して、家で何をして過ごしたいか聞いたところ、1位は「動画配信サービスを見る」(69.0%)、2位は「スマホでSNSを見る」(57.5%)、3位は「ゲームで遊ぶ」(47.8%)という結果になり、自宅で楽しめる身近なエンタメやスマートフォンで手軽に楽しめるサービスに注目が集まっていた。
それ以外にも、「映画やドラマを見る」(46.9%)や「マンガを読む」(39.8%)などの回答も多く、夏休みのまとまった時間を使って自宅でエンタメ作品を楽しむ人が多くいることがわかる。
また、夏休みに映画を見たいと答えたユーザーに対して見たい映画のジャンルを聞いたところ、最多は「アニメ」(53.8%)、次いで「サスペンス/ミステリー」(34.0%)、「アクション」(33.5%)という結果に。
調査概要
調査エリア: 全国
調査対象者: 「楽天ブックス」ユーザー(22歳~28歳 男女)
回収サンプルサイズ: 635サンプルサイズ
調査期間: 2024年7月5日(金)~7月11日(木)
調査実施機関: 「楽天ブックス」
※本記事では小数点第2位以下を四捨五入しているため、合計値は必ずしも100%とならない場合がある。
関連情報
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構成/Ara