電気代は年々値上がり傾向だ。2024年7月請求分に関しても、大手電力会社10社が値上げを発表している。
そんな中、LOHASTYLEが運営するオウンドメディア「LIVIKA」はこのほど、関東地方に居住する二人暮らし世帯の電気代平均について調査し、その結果を発表した。
月の電気代平均、約7割が11,000円以下と回答
関東地方の二人暮らし世帯に、1年を通して月の平均電気代はいくらか調査したところ、35%が5,000円~8,000円、続いて僅差で32%が8,000円~11,000円と回答した。
春の平均は約9割が11,000円以下
春(3月~5月)の平均電気代は、5,000円~8,000円が42%、8,000円~11,000円が26%と、11,000円以下の電気代の家庭が約9割を占める結果となった。
夏は月平均電気代が11,000円を超える家庭が増加
夏はエアコンなど冷房機器の使用も増えることから、他の季節に比べて電気代が上がる傾向にある。グラフから、他の季節に比べて11,000円~14,000円の回答が増加していることがわかる。