お盆休みや年末年始などで地元に帰省した際、親戚と顔を合わせる機会もあるだろう。近年では核家族化や少子化により、親戚付き合いが希薄なっていると言われるが、これを面倒だと感じている人はどれくらいいるのだろうか?
AlbaLinkはこのほど、全国の男女500人を対象に「親戚付き合いに関する意識調査」を実施し、その結果を発表した。
親戚づきあいをしている人は46.8%
全国の男女500人に親戚付き合いをしているか聞いたところ、「している」「まあしている」と答えた人は合わせて46.8%で、半数以下となった。
親戚と会うのは「冠婚葬祭のみ」が33.4%
「親戚と会うタイミング」について聞いたところ、「冠婚葬祭のみ」と答えた人がもっとも多くなった。「帰省時のみ」「冠婚葬祭とお正月・お盆くらいしか会わない」という人も多く、親戚と会う頻度は全体的に低め。冠婚葬祭の回数は年によって変動するが、親戚と会うのは年2~3回程度、多くても年数回程度の人が多いようだ。
なお日常的・定期的に親戚と会っている人からは、「近くに住んでいる」という回答も多数寄せられた。「イベント時に会う」という場合のイベントとしては、「子どもの運動会」「親戚の誕生日」「クリスマスなど季節の行事」が挙げられた。