250cc~750ccのミッドサイズモーターサイクル・セグメントのグローバルリーダーであるロイヤルエンフィールドの日本正規代理店「ロイヤルエンフィールドジャパン」は、昨年2023年12月に米国ロサンゼルスで発表し、2024年春に開催の大阪/東京/名古屋モーターサイクルショーで日本初公開した新型車「SHOTGUN 650(ショットガン・ロクゴーマル)」を2024年8月31日(土)より発売する。
このSHOTGUN 650は、カスタムカルチャーとロイヤルエンフィールドのDNAをミックスした、スポーティかつ個性的なモデルとなる。なお、SHOTGUN 650には、シートメタル・グレー、プラズマ・ブルー、ドリル・グリーン、ステンシル・ホワイトの4色のボディカラーを用意した。
【メーカー希望小売価格】
SHOTGUN 650 Base(シートメタル・グレー)974,600円(税込)
SHOTGUN 650 Mid(プラズマ・ブルー/ドリル・グリーン)995,500円(税込)
SHOTGUN 650 Premium(ステンシル・ホワイト)1,015,300円(税込)
ロイヤルエンフィールドについて
ロイヤルエンフィールドは1901年の創業以来、美しいオートバイを作り続けている世界最古のモーターサイクルブランド。イギリスにルーツを持ち1955年にインド・マドラスに製造工場を設立し、これを足がかりにロイヤルエンフィールドはインドの中型二輪車セグメントの成長を先導してきた。
ロイヤルエンフィールドのプレミアムラインナップには、2024年3月に日本でも発売を開始した「BULLET 350」、アイコニックな単気筒モデル「CLASSIC 350」、前後17インチキャストホイールのスポーツモデル「HUNTER350」、スモールクルーザー「METEOR 350」、並列2気筒エンジンを採用した「INT650」と「CONTINENTAL GT650」、ちょうど1年前に発表されて好評を博しているクルーザーモデル「SUPER METEOR 650」、新設計で同社初の水冷エンジンが搭載されたアドベンチャーツアラー「NEW HIMALAYAN」、などがある。
ライダーと情熱的なコミュニティは、各地方、地域、国際レベルで開催される豊富なイベントによって育まれている。特に、毎年インド・ゴア州で開催し何千人ものロイヤルエンフィールド・ファンが集まる「MOTO VERCE」や、もっとも過酷な地形と最高峰の峠を越える巡礼の旅、「ヒマラヤ・オデッセイ」などは有名。
Eicher Motors Limited(アイシャーモーターズ・リミテッド)の一部門であるロイヤルエンフィールドは、インドの主要都市に2,100以上の販売ディーラーを、また世界60か国以上に約850の販売ディーラーを展開している。またロイヤルエンフィールドは、イギリスのブランティングソープとインドのチェンナイの2か所に、テクニカルセンターと呼ぶ先進的な開発部門を有している。そしてチェンナイ近郊のオラガダムとヴァラムヴァダガルの2か所に、最新鋭の生産施設を持つ工場も有している。インド国外に目を向けると、ロイヤルエンフィールドは、ネパール、ブラジル、タイ、アルゼンチン、コロンビアの5か所に最新のCKD(コンプリート・ノックダウン:製造国から車両すべての部品を輸入、現地で組み立てて完成車とする方法)組立施設を有している。
関連情報:https://www.royalenfield.co.jp/lineup/shotgun650/
構成/土屋嘉久