親が子どもにスマホを持たせる際の懸念点は、「ネット/スマホ依存症」「いじめなどコミュニケーショントラブル」「睡眠不足や生活リズムの乱れ」
子どもにスマートフォンを持たせることを検討している2,877人を対象に、子どもにスマートフォンを持たせる際の懸念点を聞いたところ(複数回答可)、「ネット依存症/スマホ依存症」が50.9%と最も多く、次いで「いじめなどコミュニケーショントラブル」が44.5%、「睡眠不足や生活リズムの乱れ」が36.7%となった。
子どもにスマホを持たせることを検討している理由は、「緊急時の連絡手段」「居場所の把握」「子どもの友達同士のコミュニケーション」
子どもにスマートフォンを持たせることを検討している2,877人を対象に、子どもにスマートフォンを持たせることを検討している理由を聞いたところ(複数回答可)、「緊急時に連絡を取り合うため」が55.6%でトップに。
次いで「子どもの居場所を把握するため」が32.8%、「子どもの友達同士のコミュニケーションのため」が28.2%となった。
調査概要
「子どものスマートフォン利用に関する調査」
調査期間:2024年6月14日~6月18日
有効回答:6,000人 ※高校生までの子供がいる親の構成比に合わせてウエイトバックを実施
調査方法:インターネット調査
調査対象:高校生までの子どもを持つ親
設問数 :11問
※子どもの人数分聴取しているため、親1人に対し最大子ども5人まで回答している。
※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合がある。
関連情報
https://mmdlabo.jp/
構成/Ara