ヤマダホールディングスは、Amazonの全面的な協力に基づき開発し、船井電機が製造した「FUNAI Fire TV搭載スマートテレビ」の新製品として「F170シリーズ」の販売を開始した。ラインナップは、32V型「FL-32HF170」と24V型「FL-24HF170」の2モデルで、価格は「FL-32HF170」が54,890円、「FL-24HF170」が43,890円となる。
スリムベゼルデザインを採用した32V型に加え、FUNAI Fire TV初となる24V型が登場!
「FUNAI Fire TV搭載スマートテレビ」は、地上波、BS/CSの各種放送に加えて、Fire TVの機能を通じてPrime Video、YouTube、Netflix、U-NEXT、Hulu、TVer、ディズニープラス、ABEMA、DAZNなどのストリーミングサービスも楽しめるスマートテレビ。別途、外付けハードディスクを用いれば地上波、BS/CS放送番組を録画して、視聴することも可能だ。
また、リモコン上のAlexaボタンを押して話しかければ、コンテンツをタイトル名やジャンル名、俳優の名前で検索したり、動画の操作、アプリの起動、音楽再生、HDMI入力の切り替えを音声で簡単に操作したりすることが可能。さらに、Alexaスキルを使って生活に便利な様々なサービスを利用できるほか、Alexaに接続されたカメラや照明などのスマートホーム製品の表示・操作や、対応するEchoシリーズ端末とペアリングすることで、Alexaに話しかけてハンズフリーでテレビを操作することもできる。
今回登場した「F170シリーズ」では、スリムベゼルデザインを採用した32V型の「FL-32HF170」に加えて、FUNAI Fire TVでは初となる24V型の「FL-24HF170」も用意。いずれも解像度は1,366×768ドットで、チューナーは地上デジタルチューナー×2(※1)、BS/110度CSチューナー×2(※1)を装備。音響面では、「FL-32HF170」が5W+5Wのフルレンジスピーカー、「FL-24HF170」が3W+3Wのフルレンジスピーカーを搭載する。
本体サイズ/重量は、「FL-32HF170」が幅72×高さ45.7×奥行19.1cm/4.2kg、「FL-24HF170」が幅55.6×高さ36.9×奥行19.1cm/3.4kg(いずれもスタンドを含む)。いずれも入出力端子はHDMI入力端子×2(※2)、ビデオ入力端子×1、ヘッドホン端子×1、USB端子×1、LAN端子×1を装備する。
※1 1つは視聴専用、残りは録画専用のチューナーとなる
※2 HDMI1のみARCに対応する
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構成/立原尚子