LGエレクトロニクス・ジャパンは、ミニマル4Kレーザープロジェクター「LG CineBeam Q(型番:HU710PB)」の一般販売を2024年8月7日より開始する。価格はオープン。予想実売価格は169,800円前後。
外付けバッテリーをUSB Type-Cポートに接続すれば、屋外でも使用できる!
「LG CineBeam Q(型番:HU710PB)」は、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」での先行販売にて目標金額を3,472%達成した、コンパクトサイズの4Kレーザープロジェクター。持ち運ぶ時にはハンドルに、設置する際はスタンドにもなる360°回転アームによって、自由な設置が可能なうえ、重さ1.49kgの軽量設計なので、気軽に持ち運ぶことができる。
また、投影時には、4Kの映像美で、最大120インチの大画面を楽しむことが可能。さらに、3チャンネルRGBレーザーと、DCI-P3 154%(全体)の色域、450,000:1のコントラスト比により、鮮明なディテールとリアルな黒を再現する。
このほか、設置時に画面の位置を自動的に調整し、フォーカスを最適化するので、設定の変更や調整に時間を要することなく、使用できるのも嬉しいポイント。webOSも搭載しており、Netflix、PrimeVideo、Disney+、YouTube、Apple TV+などの配信サービスにも簡単にアクセスすることが可能なほか、USB Type-C給電にも対応しているので、電源がなくても、外付けバッテリーで給電することが可能だ。
主な仕様は、解像度が3,840×2,160ドット、明るさが500lm、コントラスト比が450,000:1。内蔵スピーカー出力が3W(モノラル)。外形寸法は107.8×135×136.5mm、重量は約1.49kg。インターフェースはHDMI入力×1(eARC、CEC)、USB Type-C×1を装備する。
製品情報
https://www.lg.com/jp/projectors/hu710pb/
構成/立原尚子