Roborockから部屋の隅まで吸引と水拭きができるロボット掃除機のフラッグシップモデル「S8 MaxV Ultra」が登場

Beijing Roborock TechnologyとSB C&Sは、ロボット掃除機のフラッグシップモデル「Roborock S8 MaxV Ultra」を2024年8月23日に全国のヤマダデンキ（一部店舗を除く）およびヤマダウェブコムで発売する。価格はオープン。店頭予想価格は307,780円。

部屋の四隅を検知して自動で伸びるサイドブラシと壁際まで水拭き可能な壁キワ用モップを搭載！

「Roborock S8 MaxV Ultra」は、Roborockの最新技術を結集し開発したフラッグシップモデル。注目ポイントは、部屋の四隅を検知して自動で伸びるサイドブラシと壁際まで水拭き可能な壁キワ用モップを新搭載したところ。これにより、部屋の隅までよりしっかりと掃除できるようになったのだ。

また、Roborock史上最大となる10,000Paの吸引力と2本のラバー製メインブラシ「デュアルメインブラシ」でラグやカーペットの奥に潜んだ髪の毛までかき出し、吸い上げることができるうえ、最大4,000回/分の高速振動による水拭きで皮脂やコーヒー、花粉、乾いてこびり付いた頑固な汚れもキレイに拭き上げることが可能。

さらに、レーザーセンサーによる間取りの把握や高精度カメラとAIによる障害物回避性能により、効率的な掃除を行なうことができるのも特徴だ。

加えて、温水をモップで自動洗浄する機能、洗浄後のモップを自動乾燥する機能、水拭きやモップ洗浄用の水を自動給水する機能、60日分のゴミを自動収集する機能に加えて、床やモップ洗浄用の洗剤を自動投入する機能も備えた5way全自動ドックを採用しているのも本製品の魅力のひとつ。

しかも、モップ洗浄などで汚れたドックの底面を自動で洗浄して乾燥まで行なうセルフクリーニング機能も搭載しているので、ドックを掃除する手間も省くことができる。

このほか、リモート操作でロボット掃除機本体を動かして留守中のペットなどの様子を確認することができるほか、内蔵マイクを通して双方向通話も可能。「ハロー ロッキー」と声をかけるだけで掃除の開始や停止、掃除モードの変更などができる「インテリジェント音声アシスタント」や、掃除エリアを選択するだけで床の状況に合わせて吸引力や水拭き強度のモードを自動調整しながら掃除を行なう「スマートプラン」も搭載する。

製品情報
https://www.roborock.jp/products/s8-maxv-ultra/

構成／立原尚子