Surface、Macでキーボードが反応しないときの対処法
Surface、Mac特有の機能で、キーボードが反応しないときの対処法をまとめてみた。Surface、Macを使用している方はこちらも合わせて確認してみよう。
■Surfaceで反応しないときの対処法
- キーボードがSurfaceから外れている場合は、しっかりと接続し直す。
- Surfaceの電源ボタンと音量上ボタンを同時に長押しして、再起動。
- キーボードが別のSurfaceやPCで正常に動作するか確認。
上記の方法で解決しない場合は、Microsoftのサポートに問い合わせて、専門的なアドバイスや修理を検討しよう。
■Macで反応しないときの対処法
- NVRAM(非揮発性RAM)をリセットすることで、設定の問題を解決できることがある。Macをシャットダウンし、電源を入れた後、すぐに「Option」+「Command」+「P」+「R」キーを同時に約20秒間、もしくはAppleロゴが2回目に表示されるまで押し続ける。
- 「システム設定」>「ソフトウェア・アップデート」で、MacOSが最新であることを確認。最新のアップデートをインストールする。
- サードパーティ製のソフトウェアやドライバが原因でキーボードが反応しない場合がある。一時的にこれらのソフトウェアを無効にして問題が解決するか確認しよう。
上記の方法で解決しない場合は、Appleのサポートに問い合わせて、専門的なアドバイスや修理を検討しよう。
まとめ
キーボードが反応しない場合、まずは基本的な対処法を試してみよう。
全く反応しない場合は、ケーブルの接続やバッテリーの状態を確認し、PCやデバイスを再起動してみる。ドライバの状態も確認し、更新や再インストールを行うことで問題が解決することが多い。
一部のキーだけが反応しない場合は、キー周辺の清掃や物理的なチェックを行い、入力設定を確認するのが良い。また、有線・無線キーボードの再接続やバッテリー交換、ドライバの更新や別のデバイスでの動作確認も有効だ。
もしこれらの対処法で解決しない場合は、公式サポートへの問い合わせを検討しよう。
文/小平
IT企業で勤務後、結婚出産を機にフリーランスに転身。Web、IT業界を中心として、フリーランスのライターとして活動中。仕事ですぐ役立つ情報をわかりやすく書いている。