勉強をしない、早く寝ない、ゲームばかりしているなど、子どもの行動についイラっとしてしまう親御さんに向けて、9月1日に無料のオンラインセミナー【忙しくてもイライラしない親子の距離のつくり方】を開催します。
今回は、小学生以下のお子さんを持つ保護者の方を主な対象としたセミナーを予定しています。
新刊『世界標準のSEL教育のすすめ 「切りひらく力」を育む親子習慣―学力だけで幸せになれるのか―』を発売した教育クリエイターの下向依梨さんと、保育士起業家で、子どもとママの居場所づくりに奮闘されている小笠原舞さんをお招きして、「イライラしない親子の距離のつくり方」をテーマにお話いただきます。
2学期が始まると、子どもの学校に加えて、家事に育児に仕事と、さらに忙しい日々が始まります。その前に保護者のイライラやモヤモヤを解消する方法を紹介します! 多くの方のご参加をお待ちしております。
登壇者
下向依梨(しもむかい えり)
株式会社roku you代表
大阪府生まれ。慶應義塾大学総合政策学部へ入学後、社会起業家について研究。在学中に、社会起業家育成のパターン・ランゲージを開発、出版。その後、米国・ペンシルベニア大学教育大学院で発達心理学において修士号を取得。帰国後は東京のオルタナティブスクールに勤務。2019年に株式会社roku youを沖縄県にて設立、代表取締役に就任。SEL(Social Emotional Learning /社会性と情動の学び)を基軸に、全国延べ100校以上の学校改革や総合的な探究の時間に関わる。『21世紀の教育 子どもの社会的能力とEQを伸ばす3つの焦点』(ダニエル・ゴールマン、ピーター・センゲ、 井上英之 (監修, 翻訳)/ダイヤモンド社)の解説を担当。一児の母。
https://www.roku-you.co/
小笠原 舞(おがさわら まい)
合同会社こどもみらい探求社 共同代表
asobi基地 創設者
下町ゲストハウスとまりぎ オーナー
幼少期にハンデを持った友人がいたことから「差別はどうやったらなくなるのか」を考えはじめ、法政大学 現代福祉学部へ進学。在学中に独学で保育士資格を取得。学生時代にはボランティア活動に励み、日本や海外の福祉施設を訪問。自分らしさ全開で生きるこどもたちに魅了され、彼らから得られる学びを広げることで「誰もが幸せに生きる・Well-beingな社会」につながると考え、活動中。最近では多文化共生をテーマにする神戸市長田区に住みながら、下町ぐらし体験ができるゲストハウスを家族で運営。2児の母。
著書:「いい親よりも大切なこと~こどものために”しなくていいこと”こんなにあった~」(新潮社)
開催概要
開催日時:2024年9月1日(日) 11時00分~12時00分
参加手段:「Zoom」を利用したオンラインセミナーです。PCかスマートフォンをお持ちであれば、ご参加いただけます。当日の参加手順につきましては、お申込み後にメールにてご案内させていただきます。
参加費:無料
対象:小学生以下のお子さんを持つ保護者の方
(中学・高校生の保護者の方、それ以外の方の参加も可能です。)
※イベントの参加には事前の応募が必要です。下記にアクセスして、小学館IDに登録いただきご応募ください。
申込締切:2024年8月28日(水) 23時59分
書籍情報
世界標準のSEL教育のすすめ
「切りひらく力」を育む親子習慣
―学力だけで幸せになれるのか?―
著/下向依梨
定価1760円
小学館
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構成/DIME編集部