小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

5000人に聞いた好きな遊園地・テーマパークTOP3、3位東京ディズニーシー、2位USJ、1位?

2024.08.03

日本全国にある様々な遊園地やテーマパーク。その中で最も人気の高い施設はいったいどこか?

スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」はこのほど、全国の10~60代の男女を対象に、一番好きな遊園地・テーマパークとその理由についての調査を実施し、その結果を発表した。

「東京ディズニーランド」が全国1位に。関東エリアでは、35%と高い割合

アトラクションがある代表的な遊園地・テーマパークの中で、一番好きな遊園地・テーマパークを聞いた。

「この中に好きな遊園地・テーマパークはない」という人の割合は、全体で17.0%。一番好きな遊園地・テーマパークの全国1位となったのは「東京ディズニーランド」で、26.2%の高い割合となった。2位と3位は14%台の僅差で、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」、「東京ディズニーシー」と続いた。

エリア別にみると、全国1位の「東京ディズニーランド」は、特に関東で割合が高く35%となっている。

北海道では、「ルスツリゾート遊園地」が2位にランクインした。東北では、「八木山ベニーランド」が3位にランクインしている。近畿、中国、四国では、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」がいずれも2割台で1位にランクインし、特に近畿では、約3割と高い結果となった。

そのほかにも、近畿では、割合が1割を下回るものの「アドベンチャーワールド」が4位に入っている。中国や四国では、「ブラジリアンパーク 鷲羽山(わしゅうざん)ハイランド」が、ほかのエリアと比べて高めの割合で5位となった。さらに四国では「NEWレオマワールド」が3位にランクインしている。

九州・沖縄では、「ハウステンボス」と「グリーンランド」が5位以内に入り、1位から4位まではいずれも15%前後で拮抗している。

グラフにはないが、10~60代まですべての年代で「東京ディズニーランド」が1位となった。「東京ディズニーランド」「東京ディズニーシー」は、男性よりも女性の割合が高めで、特に「東京ディズニーランド」は、30代以上の女性で3割超と高くなっていた。「東京ディズニーシー」も、20~30代の女性でほかの年代に比べて割合が高くなり2割超となっていた。

また、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」は、年代が若くなるほど割合が高くなる傾向がみられた。

一番好きな遊園地・テーマパークTOP3の好きな理由を紹介!

一番好きと回答した遊園地・テーマパークについて、好きな理由を聞いた。

全国1位の「東京ディズニーランド」と、3位の「東京ディズニーシー」を好きな理由をみると、どちらもTOP3の理由として「1日中過ごせる・楽しめる」「非日常な感じや雰囲気を味わえる」「世界観や雰囲気が好き」の割合が上位5つのテーマパークの中で高い結果となった。

「東京ディズニーランド」では、5位の「家族と楽しめる」、6位以降の「ショーが充実」の割合が「東京ディズニーシー」と比べると高くなっていた。

一方の「東京ディズニーシー」では、「世界観や雰囲気が好き」「非日常な感じや雰囲気を味わえる」が6割前後と「東京ディズニーランド」に比べて高く、TOP2となった。また、「施設がきれい・清潔・広い」、6位以降の「食べ物(レストランや食べ歩き)が充実 」も「東京ディズニーランド」よりも高い割合だった。

全国2位の「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」を好きな理由をみると、TOP3の「1日中過ごせる・楽しめる」「アトラクション(乗り物)が充実」「世界観や雰囲気が好き」が4割超と高くなっている。

4位の「家族と楽しめる」、5位の「非日常な感じや雰囲気を味わえる」が3割台で続き、6位以降では「アクセスがいい(交通機関や送迎バスなど)」は、「東京ディズニーランド」「東京ディズニーシー」と比べて高くなっていた。

そのほかにも、北海道で2位だった「ルスツリゾート遊園地」では、「1日中過ごせる・楽しめる」が1位で、「アクセスがいい(交通機関や送迎バスなど)」も高めとなった。

九州・沖縄で2位だった「ハウステンボス」は、「世界観や雰囲気が好き」が5割超と高く、「施設がきれい・清潔・広い」も4割超だった。

山梨県にある「富士急ハイランド」は、「アトラクション(乗り物)が充実 」が6割超と高く、「ストレス発散になる/すっきりする」も3割台後半で、ほかのテーマパークと比べて最も割合が高くなっていた。

<調査概要>
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~69歳の男女
実施時期:2024年5月31日~2024年6月4日
有効回収数:5259サンプル

※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合がある

出典:LINEリサーチ

構成/こじへい

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。