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グラビアアイドル 沢口愛華さんが語る、推す側と推される側の両方を経験したからこそ見えてくる〝推し活の本質〟

2024.08.26

グラビアアイドルという「推される」側として活躍する沢口愛華さんは、熱心なアイドルファンという「推す」側の顔も持っている。推し活から沢口さんが学んだ、推されつづけるために必要なものとは。

「推され」ているグラビアアイドルの沢口さん2003年2月24日生まれ。15歳の時に「ミスマガジン2018」グランプリを受賞し、グラビアアイドルの最前線へ躍り出る。最近は女優業やコラム執筆など活躍の幅を広げている。

推し活で大事なのはリスペクトと適切な距離感

 人気グラビアアイドルとして不動の地位を確立しつつある沢口愛華さんは、ドラマ主演やコラム執筆など、活動の幅をさらに広げている。SNSを中心に数多くのファンを獲得している沢口さんの、推され続ける秘訣とはいったい何なのだろうか。

「例えば、年に1回ファンミーティングを開催しているのですが、来てくれたファンの方全員が楽しい思い出を作れるように意識しています。お喋りしたい人やチェキだけ撮りたい人のように、ファンによって目的は違う。学生さんのように、使えるお金に限度のある人もいます。目的や制限にかかわらず、みんなに少しでもいい思いをしてほしい。その気持ちが出すぎた結果、色々詰め込みすぎちゃって、予算や時間が足りなくなって毎回困っています(笑)」

 ファンとの関わり合いで沢口さんが意識しているのが「ファンに対するリスペクト」だ。

「ここまで私についてきてくれてありがとう、という気持ちです。去年まで精神的に不安定な時期があって、不安にさせていたと思うんですが、それでも黙って見守ってくれたファンには元気をたくさんもらいました」

 その経験から、「適切な距離感」が良好な関係性を継続するための秘訣だと考えるようになった。

「ファンって永遠に推し続けられるわけじゃないんですよね。距離が近すぎても遠すぎても、お互いに苦しくなる。私自身、今思い返すと飽きられるのが怖かったのかもなって。ほどよい距離感で線引きするからこそ、ファンは気軽に推してくれるし、私も今応援してくれるファンに全力を注げます。

 だから最近、ライブ配信やSNSで少しずつ素の自分を見せられるようになったんです。もっと好きになってくれたら嬉しいけど、〝解釈違い〟で気持ちが離れてしまうかもしれない。でもそれはしょうがないって思えるくらい、私を今推してくれるファンの存在がすごく支えになっているんです」

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