自分が今いる位置を通知し、それに対応したサービスを受けられるスマホの位置情報。地図アプリやタクシー配車アプリ、出前アプリなど、様々な位置情報を活用したサービスが存在するが、特に利用されているものはいったい何だろうか?
WACARU NETはこのほど、10代~70代までの男女690名を対象に「スマホの位置情報設定状況とプライバシー保護」に関する意識調査を実施し、その結果を発表した。
スマホの位置情報のオン/オフ設定状況
スマホの位置情報のオン/オフ設定状況を調査したところ、アプリごとに「常にオン」「アプリ使用中のみオン」「常にオフ」などを設定し使い分けている人が大半を占める結果となった。位置情報機能を利用している人は多いものの、利用アプリを問わずスマホの位置情報を常にオンにしている人は少数派であることがわかる。
スマホの位置情報を活用して利用しているサービス
スマホの位置情報を活用して利用しているサービスを調査したところ、「地図アプリ」の利用者が30%を超え、1番多い結果となった。次いで「天気予報アプリ」「乗換案内アプリ」など、日常を便利にするアプリが票を集めていた。