オークリーからSF世界のような近未来デザインのヘッドウェア「MOONVEIL」が100ピース限定で登場

オークリーは、限定コレクション「Oakley Moonveil」（オークリー ムーンヴェイル）を、全世界100ピース限定で2024年9月にオークリー公式オンラインストアにて発売する。

アイウェアとバラクラバを組み合わせた既存の型にはまらないオークリーのヘッドウェア『MOONVEIL』

「Oakley Moonveil」は、未知の世界からインスピレーションを得たアートとも表現しうるデザインを採用。反逆と自由を兼ね備え、革新から生まれたこの限定コレクションは、可能性の限界を押し広げ、既存の型にはまらない製品カテゴリーを誕生させた。

反骨精神と、破壊的創造を軸としたオークリーらしいエンジニアリングにより、Moonveilを身に着けると周りの目を気にすることなく、新たな境地を開拓する力さえ感じるアイテムとなっている。

Moonveilのデザインは今年5月に公開されたブランドコンセプトムービー『Future Genesis（フューチャージェネシス）：第1章』の中で初めて公開された。

Future Genesisはブランドの今後の姿勢と、ほんの少しだけでもより良い明日を目指すという意味の造語である「プロトピア」的な未来を表現したストーリーで、今後複数年かけて続編が公開される予定だ。

オークリーのブランドソウル部門バイスプレジデントのBrian Takumi（ブライアン・タクミ）は次のようにコメントしている。

「MoonveilにはFuture Genesisの世界観と現実世界を橋渡しするような、特別なコンセプトが込められています。MoonveilのどこをとってもFuture Genesisの世界観が感じられるでしょう」

アイウェアとバラクラバスタイル（目出し帽）のヘッドウェアを組み合わせることで、イノベーションとスタイルのいずれも妥協することなく唯一無二の型破りなスタイルを実現したMoonveil。

独自に開発した最新イノベーションPhysioMorphic Geometry（フィジオモルフィック ジオメトリー）により、自由な形状のアイウェアをデザインすることが可能になった。

この唯一無二のプロダクトは、未来的なデザインに汎用性の高いレンズカラーを組み合わせ、過酷なコンディションでも順応できるような高い機能性と美しさを兼ね備えている。

Moonveilは従来のステムの代わりに漆黒のニットマントを採用し、リフレクターのラインが施されている。

採用された2色のPrizm（プリズム）レンズは簡単に替えることができ、光の量や状況の変化に直感的に対応することが可能。

Prizm 24K（プリズム24K）レンズは明るい環境での着用に最適で、対照的にPrizm Low Light（プリズムローライト）は曇りや夜など光の量が少なく暗い環境で明るく鮮やかな未来的なデザインに汎用性の高いレンズカラーを組み合わせ、過酷なコンディションでも順応できるような高い機能性と美しさを兼ね備えた視界を実現する。

マントのフロントはジッパーが付属しており、フロント部分を開けたり、ジップアップし顔を覆うように着用することも可能だ。

限定100ピースすべてにシリアルナンバーが施され、コンセプトのスケッチやFuture Genesisの世界観を伝えるために特別に制作されたコミックブックも付属している。

関連情報
https://www.oakley.com/ja-jp/l/future-genesis

構成／Ara