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この1年でファンの人数、支出金額はどう変わった?推し活の今がわかる「推しファン分布図」

2024.09.02

推し活

〝推し活〟について各分野から検証してきたが、実際に今、推されているのは何なのか? 最新の推し活トレンドをチェック!

この1年で濃い推し活をする人が急増中

 可視化の難しい「推しファン=推し活をしている人」の熱量を数値データにするのが、データ×デジタルマーケティングサービスを提供する、GEM Partnersの分析ツール『推しエンタメブランドスコープ』だ。

「毎月、男女3万人にアンケートを行ない、推しファン人数、推しへの支出金額、接触日数の3つと、これらを総合した『GEM指数』いう指標によって測り、エンタメブランドの価値を算出しています」(GEM Partners代表・梅津文さん)

 アンケートには、あらかじめ用意した項目から選ぶ選択形式ではなく、思い浮かんだものを自由に記述するフリーアンサー形式を採用。「推しファン」が今注目している最新のコンテンツを知ることができる。

「ランキングの上位には、個別のアイドルやアニメ作品だけではなく『韓国ドラマ』のように、個別のコンテンツが塊となってエンタメブランドの地位を築くケースもあり、思わぬ推しのコンテンツが見えてくることもあります」

 今年5月のデータを見ると、『鬼滅の刃』や『YouTube』、『ONE PIECE』、『Snow Man』らSTARTO系アイドルに推しファンが多いことがわかる。また、過去1年間のデータを基にした22ページの図を見ると、一人当たりの最大許容支出金額(月当たり)では与田祐希さん(乃木坂46)、堂本剛さん(KinKi Kids)、歌い手グループの『浦島坂田船』が、2万円を超えてトップ3だった。

「エンタメブランド全体の支出金額は1年前より1割ほどアップしています。さらに、推しファン人数も同様に、増加傾向にありますね」

 推し活市場もこの1年で右肩上がり。ビジネスとしても推し活の勢いが止まることはない。

図の見方※「信者割合」とは該当エンタメブランドについて5スケールでファン度合を聴取し、「人生の一部/信者である」と回答された割合

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