X(Twitter)を有効活用しているイメージがある企業アカウント第1位は「マクドナルド」
「X(Twitter)を有効活用しているイメージがある企業アカウントを教えてください」と質問したところ、「マクドナルド」が28票、「SHARP」が24票、「ローソン」が21票、「セブン-イレブン・ジャパン」が9票という結果に。
1位:マクドナルド(@McDonaldsJapan)
・投稿がいつも面白くて次の新作はどんな商品か楽しみ。
・宣伝ばかりだけどネタを含めたりキャンペーンを上手く利用していて楽しいアカウントになっていると感じるため。
・新商品やクーポンなどをこまめに投稿していて、多くの人にリツイートされているから。
2位:SHARP シャープ株式会社(@SHARP_JP)
・ユニークな投稿が多く、ついつい拡散してしまうようなものだから。
・敢えて親しみとユーモアのあるキャラで顧客と接することで、企業や商品への興味が湧きますし、企業を身近に感じ「声が届いているな」と感じます。
・一般的な企業が淡々と情報発信のみを行っているのに対し、ユーモアのあるインターネット向けのポストが多く、また見たいと思えるから。
3位;ローソン(@akiko_lawson)
・新商品やキャンペーンの内容などがわかりやすく、リポストも多いのでいろんな情報を得ることができる。
・クーポンがもらえるので登録して応援しようと思います。返報性の原理が使われていますよね。
・一番良く行くコンビニなのでどんな新商品があるのか参考にしているから。
4位:セブン-イレブン・ジャパン(@711SEJ)
・商品の紹介、プレゼントキャンペーン、ユーモアのある投稿など自社のアピールが多いため。
・消費者に新商品やキャンペーンなどの情報をいち早く知らせることができていると思うから。
・Xを利用したキャンペーンを多く展開していて、商品だけでなく割引もあったりと発信に力を入れています。新商品や季節限定商品を知らせて購入へと導いています。
まとめ
今回の調査で10代~50代のX(Twitter)ユーザーのほとんどはなんらかの企業アカウントをフォローしていることが判明。
多くのユーザーは企業アカウントが発信する内容として「割引やキャンペーン情報」を求めており、X(Twitter)アカウントの運用が上手いイメージのある企業では「マクドナルド」の名前が最も多く挙がっていた。
また、X(Twitter)ユーザーが企業アカウントをフォローする目的として「その企業の商品・サービスが好き」という意見が最も多いものの、割引やキャンペーンなどの情報を活用すればアカウントのフォロワー数増加に繋げられる可能性も高いようだ。
調査概要
調査期間:2024年4月15日~2024年4月29日
調査方法:インターネット調査
回答者数:316名
構成/Ara