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「お悔やみ申し上げます」の正しい使い方は?知らないと恥をかく弔問や葬儀のマナー

2024.09.23

お悔やみの言葉を伝える際の注意点

「お悔やみ申し上げます」をはじめとするお悔やみの言葉を伝える際は、忌み言葉を使わないなどいくつか注意したいマナーがあります。

詳しくみていきましょう。

■忌み言葉を使わない

お悔やみの言葉を伝える際は、忌み言葉を使わないよう気をつけましょう。忌み言葉とは、同じ言葉を繰り返す表現や「不幸が続く」を連想させる言葉、直接的な表現のことです。

同じ言葉を繰り返す「重ね言葉」は、不幸の連続を連想させるため、使用を避けるべきとされています。

主に、次のような言葉があげられます。

・たびたび

・重ね重ね

・しばしば

・またまた

・返す返すも

また、次のような言葉は「不幸が続く」ことを連想させるため、使用しないようにしましょう。

・再び

・再三

・何度も

・続いて

・引き続き

これらの言葉は不幸が重なったり、再び不幸が訪れたりすると連想させるため、縁起が悪い言葉とされています。

ほかにも、「死亡」や「生きていたころ」「生存中」など、直接的な表現も避けましょう。「切れる」「終わる」など、不吉な意味を連想させる言葉もNGです。

■メールは相手との関係性に気をつける

お悔やみのメールは、相手との関係性を考えて送りましょう。関係性によっては、メールでお悔やみを伝えるのがふさわしくない場合もあります。

親しい友人や上司、同僚、日頃から懇意にしている取引先の担当者などは、メールを送ってもとくに問題はありません。

しかし、あまり親しくない友人や関係性の薄い上司や同僚、取引先の担当者などにメールで伝えるのは、失礼にあたる可能性があります。

弔問か葬儀に出向いて対面でお悔やみを伝えるか、もしくは手紙か弔電で伝えるようにしましょう。また、メールはあくまでも略式な方法のため、親しい間柄でもできるだけ控えた方が無難です。

お悔やみの言葉はマナーに沿って伝えよう

「お悔やみ申し上げます」は故人を悼む気持ちを表すため、遺族にかける言葉であり、口頭でも文書でも使えます。「ご愁傷様です」「ご冥福をお祈りします」など似た表現もあるため、状況に応じて使い分けるとよいでしょう。

お悔やみの言葉を伝える際は、重ね言葉や直接的な表現など、忌み言葉を使わないよう注意してください。

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