約20年ぶりに発行された新紙幣。渋沢栄一の一万円札、津田梅子の五千円札、北里柴三郎の千円札を既に持っている人はどれくらいいるのか。また、少々気が早いかもしれないが、次のお札の肖像に最もふさわしいと考えられている偉人はいったい誰か?
RIZINGはこのほど、全国の20歳以上70歳未満の男女300人を対象に「新紙幣」に関する意識調査を実施し、その結果を発表した。
92.3%が「新紙幣をまだ持っていない」と回答
新紙幣発行から1週間経った時点で「新紙幣を持っているか?」と質問したところ、「持っていない」が92.3%となり、ほとんどの人が新紙幣を所持していないことがわかった。一方、「一万円札を持っている」は5.0%、「五千円札を持っている」は3.7%、「千円札を持っている」は6.3%という結果になった。
「お札の記番号は気になるか?」と質問したところ、60.7%が「まったく気にならない」と回答し最多に。他方、「とても気になる」は5.7%、「やや気になる」は11.7%、「あまり気にならない」は22.0%となり、気になる人は2割に満たないことがわかった。
「次のお札の肖像にふさわしい偉人は誰か?」と尋ねたところ、1位は「聖徳太子」(24.3%)、2位は「福沢諭吉」(21.0%)、同率3位は「伊能忠敬」「坂本龍馬」(13.7%)となった。一万円札の肖像になったことのある聖徳太子と福沢諭吉を推す人が多い結果となった。
※金運上昇チャンネル調べ
<調査概要>
調査期間:2024年7月10日~11日
調査手法:インターネット調査
調査対象:20歳以上70歳未満の男女全国
サンプル数:300人(男女各150人)
調査機関:Freeasy
出典:合同会社RIZING
構成/こじへい