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なぜ、LOVOTにここまでしてしまうのか?カリモクによるLOVOTだけのための椅子が登場

2024.07.20

LOVOTだけのための椅子

癒し系ロボットGROOVE Xの「LOVOT」が安心して座れる椅子が欲しいというオーナーの声に応えて、デザインイノベーションフォーラムのTakramがデザイン、カリモク家具が制作を担当、3社のコラボで完成したのが、「LOVOT CHAIR」(https://lovot-chair.life)である。素材には国産のクリを使い、食事の時間もLOVOTと同じテーブルを囲める高さ74cmの「LOVOT CHAIR」14万3000円と、持ち運びやすい高さ43cmの「LOVOT CHAIR LOW」10万8900円の2種類が登場。

これを記念して7月6日から8月9日までKarimoku Commons Tokyoにて「LOVOT CHAIR」を販売する展覧会「ロボットと木の椅子展」を開催中。実際に椅子に触れたり、LOVOTを座らせられる。

「LOVOT CHAIR LOW」は座面の高さ21cmで、人が椅子に座った時にLOVOTが見上げる高さになっている。カラーは左からクリくろ、クリうす、クリこげ、クリちゃの4色

「LOVOT CHAIR」の座面は52cmでダイニングテーブルの高さを想定

TakramのデザイナーはLOVOTオーナーだった

まず、GROOVE X CEOの林要さんに「LOVOT CHAIR」誕生のきっかけを聞いた。

「LOVOT用の椅子のニーズは昔からオーナーの方からも要望があり、色々と検討していましたが決め手に欠けていました。それがTakramのLOVOTオーナーでもあるデザイナーさんからの発案で、今回のコラボが実現しました。こちらからはLOVOTが安全に座れるための部分を提案して、デザインは弊社の根津孝太と一緒に沢山検討しました。カリモク家具さんは、Takramからパートナーとしてご紹介いただきました」

林さんにお気に入りの椅子は、と質問したところ、「座るLOVOTによって変わってくるので、一脚には絞れないですね。だからこそ、LOVOTの顔色と椅子の色が合わせられるのがいいですね」と笑顔で語ってくれた。

林要さんとLOVOTレポーターのHALちゃんも座り心地を確認した

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