ゴミ捨ての頻度は70日に1回！東芝から自動ゴミ収集機能付きのコードレススティック掃除機「VC-SL130DS」が登場

東芝ライフスタイルは、紙パック式ダストステーションを搭載したコードレススティック掃除機「VC-SL130DS」を2024年8月下旬に発売する。価格はオープン。店頭想定価格が70,000円前後。カラーはシフォンベージュとアッシュブラックの2色を用意する。

本体フィルターに付着した細かいホコリを、空気の流れで剥がしてダストステーション内に吸引する「オートエアー洗浄」も搭載！

「VC-SL130DS」は、時短掃除を徹底的に追求した機能を採用したコードレススティック掃除機。まず注目したのが、自動ゴミ収集機能を備えた紙パック式のダストステーションを搭載したところ。ダストステーション内の紙パックの取り付け向きやモーター位置の最適化によって、紙パック内でゴミをしっかり圧縮するため、ゴミ捨て頻度は約70日に1回でOK。しかも、直接触れずにゴミを捨てられ、ホコリの飛散も少ないため清潔、快適に使うことができる。

また、本体フィルターに付着した細かいホコリを、空気の流れで剥がしてダストステーション内に吸引する「オートエアー洗浄」を搭載しているのも、本製品の大きな特徴。ダストステーションに戻すたびに洗浄するため、本体フィルターのお手入れ頻度も約70日に1回となっている。

さらに、軽量化しながらパワーを約18％向上（※）させた「ハイパワーコンパクトモーター」や、左右・斜めも軽快に走行する「なめらか自走ヘッド」、どこを握っても滑りにくく安定した操作が可能な「フィットグリップ」を採用し、軽量・コンパクトでありながら強力な吸引と軽快で安定した操作性を実現する。

このほか、新開発の「吸い拭き2WAYワイパー」も同梱。同ワイパーに市販のフローリングシートを装着することで、掃除機で固形のゴミを吸い取り、同時にべたつき汚れはシートでふき取ることができるので、時短かつ効率的な掃除を実現できる。

主な仕様は、本体サイズが幅258×奥行118×高さ1,092mm（スティック時）/幅258×奥行265×高さ1,076mm（収納時）、標準質量（本体・延長管・ヘッド・バッテリーの合計質量）が1.4kg。ダストステーションのサイズは幅228×奥行265×高さ769mm、質量は2.7kg。集じん方式は本体がサイクロン式、ダストステーションが紙パック式で、集じん容積は本体が0.03L、ダストステーションが0.8L。連続運転時間は「標準」で約35分（ヘッドを使用しない場合は約40分）、「自動」で約10～20分、「強」で約7分。付属品は吸い拭き2WAYワイパー、2WAYノズル、お手入れブラシ、紙パック（1枚）。

※VC-CLX52モーターとの比較

製品情報
https://www.toshiba-lifestyle.com/jp/vacuum_cleaners/vc-sl130ds/

構成／立原尚子