DIME MAGAZINE
海水浴に海の家のグルメ、マリンスポーツが楽しめる「海」、登山やハイキング、バーベキューなどを標高の高い避暑地で涼しく楽しめる「山」。夏の連休で旅行に行くとしたらどちらがいいのだろう。
Airbnbの日本法人Airbnb Japanでは、「山の日」を前に、関東一都六県に住む20代～50代の男女約1,000名を対象に夏の「週末旅行」に関する意識調査を実施。訪れたい人が多かった人気エリアをランキング形式で発表した。
海vs山！週末旅行で楽しみたいのは「どちらも」が最多!?
関東一都六県に住む20代～50代の男女約1,000名に週末旅行で行きたいのは海か山かを調査したところ、海派が40％以上、山派が約30％と海派が若干優勢となりつつも拮抗する結果となった。
■海派が夏の旅行で行きたい人気のエリア1位は「湘南・鎌倉エリア」
海派と答えた人が週末旅行に行きたいエリアは「湘南・鎌倉エリア」「逗子・葉山エリア」「房総半島エリア」。
また、海派が「海の日」「山の日」の3連休に行くまたは、行きたいエリアとして具体的に回答が多かったエリアは、「房総半島エリア」「逗子・葉山エリア」「湘南・鎌倉エリア」となり、いずれも神奈川県、千葉県を代表するビーチリゾートエリアが人気を博していた。
また、箱根エリアは、海派54.3％、山派45.7％と、どちらの人気も高く総合順位では1位を獲得。
オーシャンフロントや海を一望できる海派に人気なエリアのおすすめリスティング（※Airbnbに掲載されている家や船などの宿泊施設全般）も紹介しよう。
■逗子・葉山エリア：相模湾と富士山に沈む夕日を眺める「L3葉山」
白を基調に木目の質感や色合いを生かした、自然の温もりにあふれる心地よい空間には、広々とした開放的なリビングとベッドルームが3つあり、ゆったりとくつろげる。
屋外ダイニングスペースに設置されたプライベートデッキからは相模湾を一望できるほか、夕方には富士山に沈む夕日を眺めることも可能だ。「世界の厳選ビーチ100」にも選ばれた一色海岸へも徒歩圏内。L3葉山でマリンレジャーを楽しんでほしい。
■湘南・鎌倉エリア：オーシャンビューを一望できる3階建デザインハウス「ビーチハウス 鎌倉坂ノ下2737」
由比ヶ浜海岸のパノラビューを楽しめる108m²の広々とした空間は1日1組限定。家族や友人と海を眺めながら贅沢なひとときを過ごせる。
和室 “Zen”と、洋室 “Umi”の2つの寝室があり、コネクティングルームとして利用することも可能。無料の専用駐車場も完備しているため、都内から海岸線をドライブしながら訪れることもできる。
■伊豆半島エリア：広々とした温泉露天風呂付きの一軒家「令月 Reigetsu」
下田の別荘地に佇む「令月 Reigetsu」は米松で建てられた平屋建ての一軒家。木のぬくもりに包まれる閑かな癒し空間では都会の喧騒を忘れ、心と身体をリフレッシュできる。
海水浴場までも車で5分という立地に位置し、マリンレジャーも楽しむことが可能だ。26畳の広々とした空間が広がるリビングダイニングキッチンや24時間利用可能な温泉露天風呂でひとときの別荘ライフを楽しんでほしい。
■房総半島エリア：波打ち際まで110歩、海の前に建つ「～Tiny House タイニーハウス～ 海の小屋」
房総半島の突端白浜町根本の美しい浜辺と澄んだ海の前に建つタイニーハウスは、木の外壁というクラッシックなたたずまい。
目の前に広がる海を眺めながらデッキで楽しむ朝のコーヒータイムは格別の一杯となるだろう。はしごを登ると広がるロフト空間にあるベッドルームでは海外のプチホテルのような雰囲気を味わえる。
山派が夏の旅行で行きたい人気のエリア1位は「秩父エリア」
山派と答えた人が週末旅行に行きたいエリアは「秩父エリア」「那須高原エリア」「八ヶ岳・小淵沢エリア」。
また山派が「海の日」「山の日」の3連休に行くまたは、行きたいエリアとして回答が多かったエリアは「秩父エリア」「八ヶ岳・小淵沢エリア」に続き、「日光エリア」「軽井沢エリア」が同率3位となった。
自然豊かな山派に人気エリアの中でも特におすすめエリアのリスティングも紹介しよう。
■秩父エリア：バレルサウナ付き「長瀞の大型リゾートヴィラ」
長瀞岩畳の下流に位置し景色は絶景、建物からすぐ川遊びもでき、プライベート空間で大自然を堪能できる。
BBQ(食材は持込み)、バレルサウナ、釣り、カラオケ、ピアノ、薪ストーブ、バーカウンター 、映画鑑賞、音楽鑑賞などが楽しめる都心部から60分圏内の好アクセスなヴィラ。
■八ヶ岳・小淵沢エリア：森の中のレンタルハウス 八ヶ岳「Villa Forest」
八ヶ岳山麓にある、洗練されたデザインの1棟貸しリスティング。玄関を入ると目の前には螺旋階段があり、ル・コルビジェのLCシリーズやアルコライト、マッキントッシュ･ヒルハウスチェアなど、家具の名品が並ぶハイセンスな空間で非日常を体感できる。
広々としたリビングスペースと､アトリエスペース､屋上バスルーム､ウッドデッキ､石窯のある庭を､自由に使用できるのも魅力。
■全室富士山ビューを楽しめる「RETUNE VILLA」
2、3組の家族でも泊まることができる全室富士山ビューのヴィラでは、吹き抜けで開放感のあるリビングが最大の魅力。
4台のスピーカーが設置されており、まるで映画館やコンサート会場のような迫力を楽しむことが可能だ。さらに、リビングと和室やサンルームといったそれぞれの部屋は引き戸を隔てて繋がっており、思い思いの楽しみ方ができる。
庭にはテントサウナを完備し、八ヶ岳から湧く上質な井戸水を利用した水風呂と川沿いに設置されたデッキで整えば、心身ともにリフレッシュできる。
■那須高原エリア：雄大な自然に囲まれたサウナとBBQ付きプライベートヴィラ「LEVATA NASU」
バレルサウナ、露天ジャグジー、BBQコンロが完備されたログハウスで、大自然に囲まれた静かで長閑なひと時を過せる。最大6名まで宿泊可能で完全プラベート空間を楽しめる施設だ。
サウナ空間は高い囲いがあるため人目を気にすることなく整うことができる。大自然に囲まれたログハウスの中で、静かで長閑なひと時を過ごしてみてはいかがだろう。
■日光エリア：森のお風呂とアウトドア・サウナ「日光雪月花」
露天風呂付の「1日1組限定」の、準天然温泉宿。日光駅から車で7分の好立地にあり、日光東照宮まで車で5分と観光に便利。
霧降高原の閑静な別荘地に位置し、森の大自然も堪能できる。また、本格的グリル使用のBBQやたき火、テントサウナも、心行くまで楽しめる魅了的な施設だ。
■軽井沢エリア：森のお風呂とアウトドア・サウナ「軽井沢365」
一年を通して四季を楽しんでいただく事がコンセプトの一棟貸切宿泊施設。季節を問わず訪れて、「夏の避暑地の軽井沢」にとどまらない新たな軽井沢を知ってほしい、365日楽しんで滞在してもらえるような工夫とホストの思いが詰め込まれている。
調査概要
調査名：週末旅行に関するアンケート
調査期間：2024年7月5日（金）～2024年7月9日（火）
調査方法：Fastaskによるインターネット調査
調査人数：1,057人
調査対象：調査回答時に関東一都六県に住む20代～50代の男女と回答したモニター
調査元：株式会社ジャストシステム
※「Airbnb」「エアビーアンドビー」「エアビー」の各名称およびロゴはAirbnb Inc.の登録商標
構成／Ara
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