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韓国ドラマの検索数は過去10年間で462.5%増加、韓国文化のグローバルな影響力とその実態

2024.07.16

韓国文化のグローバルな影響力

ここ数年、韓国文化に対する関心がどのように変化してきたかを明らかにするために、海外から最も注目されている韓国ドラマとK-POPを調べた。Googleトレンドによると、様々な国で韓国ドラマとK-POPの検索量が大幅に増加しており、韓国文化の影響力はアジア地域を越えて世界的に拡大している。

また、韓国ドラマに対する大衆の関心は過去10年間で462.5%増加した。特に台湾、フィリピン、インドネシア、キルギス共和国、ベトナム、インド、アメリカなどが、韓国ドラマに最も多くの関心を示している。また、「愛の不時着」のように国内と海外の両方で人気だったドラマがある一方、「還魂」のように国内より海外でより人気となったドラマもあることが判明した。

韓国ドラマよりも約10年前から人気だったK-POPも、世界的な検索量を記録している。K-POPの検索量は最近10年間で48%上昇し、特に2005-2015年の間には742%という上昇を記録した。また、有名K-POPグループの国別の関心度を知るために、調査ツールのAhrefsを通じてK-POPグループの英語名の検索量を分析した結果、「BTS」が全世界で最も検索量が多いことがわかった。

「BTS」という言葉を最も多く検索した国としては、インド、米国、そして日本が選ばれた。 同じ方法で分析した結果、「BLACKPINK」と「TWICE」がその後に続いた。ファンは単にコンテンツを消費することを超えて、言語を通じて、韓国文化をより深く学びたいと考えていることが予測される。

日本ではK-POPの関心が特に強く、「BTS」「TWICE」「SEVENTEEN」「NCT」「ATEEZ」に関しては、検索量が多い国のトップ3にランクインしている。

出典:オンライン英会話レッスン Preply(プレプリー)調べ

構成/こじへい

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