東京から電車で90分で行ける避暑地、千葉・勝浦が夏場のワーケーションに最適な理由

2024.07.15

ラグジュアリーな空間でソウルフードを満喫

勝浦市部原(へばら)にあるダイニングバー「RAGTIME」は、イタリアンを中心とした料理とお酒を楽しめる店。

太平洋が180度広がる開放感抜群のテラス席のほか、バーカウンターもあり、夜のバータイムでは、お酒を片手に贅沢なひと時を過ごすことができる。

ランチタイムのおすすめは、全国のグルメコンテストで数々の受賞歴を誇り、勝浦のソウルフードとしても有名な辛ウマの「勝浦タンタンメン」。クセになる辛さで夏の暑さも吹き飛ぶおいしさと評判だ。

極東マリブ

「THRILLER BEACH BREWERY」は、2023年に勝浦に誕生したクラフトビール醸造所。オリジナルのクラフトビール「極東マリブ」は、フランスで開かれた「第18回フェミナリーズ世界ワインコンクール2024」の日本産ビール部門で銀賞を獲得した実勢を持つ。

口当たりが甘く柔らかい、メロンの様なジューシーな香りが特徴の大人気銘柄だ。

所在地／勝浦市勝浦11-1
https://tbbrew.net/

鳴海

1867(慶応3)年創業という、勝浦を代表する老舗の酒蔵「東灘(あずまなだ)醸造」。2006年からスタートした新銘柄「鳴海(なるか)」は、「味と香りに特徴のある美味い酒」がコンセプトだ。

伝統の生(き)もとづくりによる、発酵由来の微々炭酸感が特徴的な直詰め生酒をメインに、季節ごとに米や酵母の違う数種類がラインアップされている。

構成／清水眞希