小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

住み心地がいい京都の街ランキングTOP3、3位京都市上京区、2位京都市左京区、1位は?

2024.07.13

かつて下鴨神社や東寺がある京都の中心部は「洛中」、その周辺部は「洛外」と言われていた。では、現代の京都に住む人たちは、自身が暮らす地域の住心地をどのように感じているのだろうか。

大東建託は、京都府居住の20歳以上の男女18,134名を対象に、居住満足度調査を実施、「いい部屋ネット街の住みここち&住みたい街ランキング2024<京都府版>」として集計したので、結果をお伝えしよう。

※2つ以上近接駅を統合した場合は、駅名の後にA(area)と付記している。

住みここちのいい駅トップは「京都市役所前」!住みたい駅1位は5年連続で「京都」

京都府在住者が住ここちがいいと思う駅1位は、京都市中京区に位置する「京都市役所前」(地下鉄東西線)で、昨年11位から大きく順位を上げ、唯一偏差値70台の高い評価を得ていた。

2位は、京都市中京区に位置する丸太町(地下鉄烏丸線)が獲得。3位は、京都市左京区に位置する北山(地下鉄烏丸線)となった。

トップ10内では、京都市左京区に位置する国際会館(地下鉄烏丸線)が昨年14位から順位を上げて8位となっている。トップ10の駅のうち、6駅が地下鉄烏丸線沿線の駅がランクインしていた。

京都府在住者が住みたいと思う駅1位は、5年連続で京都市下京区に位置する「京都」(JR東海道本線)となった。2位は2年連続で、梅田A[梅田・大阪梅田(阪急神戸線)・大阪梅田(阪神本線)・大阪・北新地・西梅田・東梅田を統合]が獲得。

3位は、昨年5位だった高槻A(高槻・高槻市を統合)。トップ5には、京都府の駅の他に大阪府や兵庫県の駅がランクインしている。

因子別順位は以下の通り。

「住みここちのいい駅」で1位の京都市役所前は、「賑わい」因子でも1位、「行政サービス」「親しみやすさ」因子では2位となっており、特に「賑わい」因子では唯一偏差値80台の高い評価を得ていた。

「生活利便性」因子では、周辺にスーパーや日用雑貨店など生活に便利な商店が揃っている京都市に位置する駅(西院・伏見桃山A・椥辻・山科A)などを中心に高い評価を得ている。

「静かさ治安」因子では、京都市左京区に位置する地下鉄烏丸線沿線の駅(国際会館・北山・松ケ崎)がトップ3に並ぶ結果に。

「賑わい」因子のトップ5は、京都市の中京区(京都市役所前・烏丸御池・丸太町)・下京区(烏丸A・京都河原町A)に位置する駅となっている。

TOP20外で注目の駅は、生活利便性で1位となった西院(阪急京都線)、物価家賃で1位の下狛A(JR片町線)、防災の2位となった山田川(近鉄京都線)などがある。

住みここちのいい自治体トップは5年連続で「京都市中京区」!京都府在住者が住んでみたいと思う街1位は「東京23区」

1位は、5年連続で京都市中京区となった。2位は、4年連続で京都市左京区が獲得。3位は京都市上京区で、昨年5位から順位を上げた。トップ4は全て京都市の行政区、またトップ10のうち6つが京都市の行政区という結果に。

住みたい街(自治体)トップ3は、1位東京23区、2位京都市中京区、3位京都市北区で、いずれも2年連続でのランクインとなった。4位は京都市下京区(昨年10位)、大阪市北区(昨年ランキング圏外)が同率タイでランクインしている。

「住みたい街が特にない」52.0%、「今住んでいる街に住み続けたい」19.7%の合計71.7%で、今住んでいる街を評価する結果となっている。

因子別順位は以下の通り。

「生活利便性」因子では、昨年に引き続きトップ5はすべて京都市の行政区が高い評価を得ていた。

「静かさ治安」因子では、京都駅や大阪市内へのアクセスが比較的良く、利便性がありつつも自然豊かな郊外のベッドタウンの相楽郡精華町・乙訓郡大山崎町・木津川市が高い評価となっていた。

なお、「静かさ治安因子」で1位の相楽郡精華町は、「行政サービス」「物価家賃」「防災」の各因子でも1位の高い評価を得ている。

「賑わい」因子のトップ5は、全て京都市の自治体(中京区・下京区・上京区・東山区・左京区)が獲得していた。

TOP19外で注目の自治体は、静かさ治安の3位の与謝郡与謝野町や、物価家賃で2位となった八幡市がある。

調査概要
調査方法:株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
回答者:京都府居住の20歳以上の男女18,134名を対象に集計。
調査期間:
2024年2月21日(水)~3月14日(木):2024年調査(回答者数:3,696名)
2023年2月17日(金)~3月15日(水):2023年調査(回答者数:3,645名)
2022年3月8日(火)~3月29日(火):2022年調査(回答者数:3,615名)
2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査(回答者数:3,754名)
2020年3月17日(火)~4月3日(金):2020年調査(回答者数:3,321名)
2019年3月26日(火)~4月8日(月):2019年調査(回答者数:103名 ※2019年は一部の回答のみ使用)
計18,134名

関連情報
https://www.eheya.net/sumicoco/

構成/Ara

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。