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被害者に聞いた煽り運転をされたきっかけTOP3、3位車線変更をした、2位スピードが遅かった、1位は?

2024.07.10

6. ドライブレコーダーの普及により、あおり運転が「減少すると思う」と回答したドライバーは77%と過去最高の結果に

ドライブレコーダーの普及であおり運転が減少すると思うか聞いたところ、77%のドライバーが「減少すると思う」と回答し、ドライブレコーダー普及への期待が大きい結果となった。

■九州大学 志堂寺教授の見解

あおり運転をされない工夫としてもっとも多い回答は「車間距離をしっかりとる」ですが、2番目はドライブレコーダーの設置です。そして、ドライブレコーダーが普及することであおり運転が減少すると考えている回答者が77%もいます。

改正道路交通法によるあおり運転の厳罰化によりあおり運転が減少したと感じている回答者が51.5%でしたので、それを遙かに上回る人数の人たちがドライブレコーダーの普及であおり運転が減少するのではないかと期待をしていることになります。

以前、私は法律の専門家から、罰則は他とのバランスを取る必要があるとお伺いしたことがあります。あおり運転の罰則だけを極端に重くすることはできないということになりますので、厳罰化には自ずと限界があることになります。また、あおり運転の取り締まりは速度違反や一時停止違反などの取り締まりと違って実施が非常に難しい側面もあります。こういった事情もあって、具体的な有効な手段として、ドライブレコーダーの普及が期待されているものと思います。

7. 現在ドライブレコーダーを利用している理由は「事故発生時に自分が不利にならないようにするため」が89%と過去最高値の結果に

ドライブレコーダーを利用している理由は「事故発生時に自分が不利にならないようにするため」が89%と最も多い結果となった。加えて、現在使用しているドライブレコーダーの導入のきっかけは、「自動車事故やあおり運転のトラブルに関する報道・記事を見たため(58.5%)」「防犯対策のため(44%)」「安全運転意識を高めるため(33%)」と続き、トラブルに対しての警戒が高まっていると取れる回答が多い結果となった。

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