小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

被害者に聞いた煽り運転をされたきっかけTOP3、3位車線変更をした、2位スピードが遅かった、1位は?

2024.07.10

社会問題となっている悪質なあおり運転。実際のところドライバーの何割程度が遭遇し、また、被害に遭った際にはどのような対応を取る人が多いのだろうか?

チューリッヒはこのほど、全国の普通自動車免許と自宅に自動車を所有し、週1回以上運転をしている18~69歳の男女2,230人を対象に、今年で7回目となる「あおり運転実態調査」を行い、その結果を発表した。

1. あおり運転をされた経験があるドライバーは72.5%と、昨年の53.5%から19ポイントの上昇。半年でも24.1%の結果に

あおり運転をされた経験のあるドライバーは72.5%と、昨年と比較して19ポイント上昇し、半年の間でも24.1%となった。また、悪質なあおり運転事件に関する報道をうけて、79.8%と多くのドライバーが、あおり運転を受けないよう以前より意識して運転をしている。

■九州大学 志堂寺教授の見解

今回の調査ではここ3年であおり運転を受けた経験を持つ回答者が45.4%にもなりました。半数近くの回答者があおり運転の被害を受けていることは、あおり運転をはじめとする妨害運転に対する厳罰化の効果が限定的であったことを示しています。

特に注目したいのはこの半年の間にあおり運転を受けた回答者が24.1%もいることです。半年というまだ記憶に新しい期間でのこの数字は、現時点においてもあおり運転がまだ日常的に横行している状況を表しています。あおり運転を防止するための社会的な取り組みをさらに強力に実施する必要があると共に、ドライバー自身においてもあおり運転にあわないための工夫をしなければならないと考えられます。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。