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「応援広告」が多数出現、巡礼者も集結!新宿駅が推し活の聖地になっている理由

2024.07.08

昨今、アニメ・漫画のキャラクターや、アイドルグループを応援する“推し活 ”が過熱。中でも「新宿駅」が注目されており、2024年6月30日まで多数の応援広告が出現して話題となった。

本稿では、そんな推し活の最新トレンドである「新宿駅 × 応援広告」の高まりを紹介していく。

なぜ新宿駅が推し活の聖地となったのか

東京都・ 新宿駅は、近年「応援広告」が貼り出される恰好のスポットとして利用されており、2024年に入って、さらにその数を増やしている。

また、その広告のもとへファンが直接赴き、写真を撮って SNSに上げる「新宿駅への聖地巡礼」も盛り上がっている。

応援広告は韓国で生まれた“推し文化”の一つで、キャラクターやアイドルへファンの声(誕生日のお祝いや活動の応援)を届けるために、駅等の公共スペースに広告を打つことを言う。

広告はファンが自費制作したり、企業がファンの声に応えて実施する。

中でも新宿駅は、日本有数の利用者数の多さから、広告が貼り出されることがファンにとって誇らしい場所であり、また枠も多いため、応援広告が急増しているエリアとなっているのだ。

そんな盛り上がりを受けて、2024年6月24日から6月30日まで、新宿駅では様々な応援広告の出稿が同時に行なわれて話題となった。

■オークの樹の下:全長約80m、日本史上最大級の応援広告

<場所/新宿メトロプロムナード(東京メトロ丸の内線)>

韓国発のウェブ漫画作品『オークの樹の下』の応援広告。約170か国で配信される世界的人気作品で、主人公のリフタン・カリプスを推すファンの熱烈な声が各国のSNSに溢れることから、「世界が推す男」のキャッチコピーとともに、日本・韓国・アメリカ・ドイツ・フランス・スペイン・トルコ・中国・タイ・アラブ首長国連邦の10か国分の応援広告を制作。全長約80mの巨大な広告が行き交う人の注目を集めた。

■にじさんじ:6月が誕生日・結成日の人気Vtuberたちが新宿中に出現

<場所/東京メトロ丸の内線連絡通路>

大人気Vtuberグループ「にじさんじ」に所属する、6月に誕生日や結成記念日を迎えるライバーたちの応援広告が、新宿駅・東京メトロ丸の内線の連絡通路に多数出現した。

■&TEAM:人気韓国アイドルチームの日本版メンバー、FUMAの誕生日をお祝い

<場所:クロス新宿ビジョン>

掲出の告知イメージ

韓国の大手芸能事務所HYBEの日本レーベル「HYBELABELSJAPAN」のメンバー、FUMAの誕生日お祝い広告。ライブ映像を用いたムービーを、新宿駅の屋外ビジョンで放映された。

■ぶいすぽっ!:Vtuber「猫汰つな」の活動2周年記念広告をファンが出資&デザイン

<場所:東京メトロ丸の内線通路>

掲出の告知イメージ

e-sportsを普及する配信者グループ「ぶいすぽっ!」の所属Vtuber、「猫汰つな」の応援広告。活動開始2周年を記念して、有志のファンが出資とデザインを手掛けた。

構成/清水眞希

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