DIME MAGAZINE
タイガー魔法瓶は、「圧力IHジャー炊飯器＜炊きたて＞」の新製品として、5.5合炊きの「JPV-S100」と1升炊きの「JPV-S180」を2024年8月1日に発売する。価格はオープン。予想実勢価格は「JPV-S100」が54,800円前後、「JPV-S180」が57,800前後。
フラッグシップモデルである土鍋圧力IHジャー炊飯器の温度コントロールを参考にした、炊飯プログラム「旨み粒立ち炊飯プログラム」を採用！
いずれも、タイガー圧力IHジャー炊飯器のエントリーモデル「JPVシリーズ」の最新製品。同社のフラッグシップモデルである土鍋圧力IHジャー炊飯器の温度コントロールを参考にした炊飯プログラム「旨み粒立ち炊飯プログラム」や、蒸気センサーによる保温時の温度調整で水分をごはんにとどめる「粒立ち保温プログラム」を採用し、炊きたてから保温まで、ふっくらとした粒立ちのごはんを味わうことができる。
また、毎日のお手入れ性にもこだわっているのも特徴で、お手入れ点数は内なべと内ぶたのみのたったの2点なうえ、内ぶたは食器洗い乾燥機にも対応。炊込みごはんや炊飯器調理の後の気になるにおいや汚れを蒸気の力で抑制する「圧力クリーニング」コースも搭載する。
さらに、炊飯メニューは、0.5合が最短約15分、1合が約17分（※）で炊飯できる「少量高速」メニューや、少ない量でもしっかりおいしく炊きあげる「少量旨火（うまび）炊き」メニュー、冷凍用のごはんがおいしく炊ける「冷凍ご飯」メニューに加えて、ストレス軽減や睡眠の質の向上が期待できると言われている「玄米GABA」メニューも新たに採用。調理メニューとして、「クイック調理」メニューと「スロー調理」メニューも搭載する。
「JPV-S100」の主な仕様は、最大炊飯容量が1.0L（5.5合）。最大消費電力が1,100W。年間消費電力量が93.5kWh/年。本体サイズは約幅25.7×奥行38×高さ21.4cm、質量は約5.5kg。本体カラーはオフブラック、オフホワイト。
「JPV-S180」の主な仕様は、最大炊飯容量が1.8L（1升）。最大消費電力が1,210W。年間消費電力量が145kWh/年。本体サイズは約幅28.6×奥行40.6×高さ25.3cm、質量は約6.7kg。本体カラーはオフブラック。
なお、両モデルともに、内なべには遠赤5層土鍋蓄熱コート釜を採用する。
※「JPV-S180」は1合から炊飯可能。
製品情報
https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/product/rice-cooker/jpv-s/
構成／立原尚子
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