コンパクトサイズでも安心して家族で出かけられる実用派モデル
SUBARU『クロストレック』
エンジンルーム水平対向エンジンとモーターとリニアトロニック変速機が収まったフロント部。現在、水平対向エンジンはSUBARUとポルシェだけ。
運転席と各種装備国産車の中ではいち早く縦置きのインフォメーションディスプレイを採用したインパネ。ディスプレイサイズは11.5インチで大きい。
シートスペース前席はシートと車体の間の固定構造をブラケット型からシートレールを直接車体に固定する構造に変更、座り心地が向上した。
ラゲージスペース全長は『WR-V』より155mm長いが、荷室の奥行きは40mmほど短い。床面は開口部より60mm下で、サブトランクに三角表示板を収納。
【 ココがポイント!】走りを切り替えて制御する便利な機能「SI-DRIVE」ハンドル右側下にあるスイッチはS(スポーツ)/I(インテリジェント)を使い分けるスイッチでエンジントルクの立ち上がりを制御する。Sは2000回転のトルクが太く、Iはなだらかに加速する。
【 ココがポイント!】後退時に必要以上に加速しないように車速を制限する機能も数多くあるクルマの中でもユニークな機能「車両後退速度リミッター」。モードはOFF/低速/中速/高速で、後退スピードは低速10km/h、中速15km/h、高速20km/h。全車共通仕様だ。