東京23区
東京23区におけるマンションの平均家賃は、全面積帯で前年同月を上回った。前月比はシングル向き・大型ファミリー向きが下落、カップル向き・ファミリー向きが上昇した。カップル向きは18カ月連続で2015年1月以降最高値を更新した。
一方、東京23区におけるアパートの平均家賃は前年同月比・前月比ともに全面積帯で上昇した。カップル向き・ファミリー向きは2015年1月以降最高値となり、カップル向きは3カ月連続、ファミリー向きは5カ月連続の更新となっている。
東京都下
東京都下におけるマンションの平均家賃は、全面積帯で前年同月を上回った。前月比はシングル向きが上昇、それ以外の3タイプが下落した。
一方、東京都下におけるアパートの平均家賃は、全面積帯で前年同月を上回った。前月比はシングル向きが上昇、それ以外の2タイプが下落した。中でもファミリー向きは4カ月連続の下落となっている。
神奈川県
神奈川県におけるマンションの平均家賃は、全面積帯で前年同月を上回った。前月比はカップル向きが下落、それ以外の3タイプが上昇した。シングル向き・ファミリー向き・大型ファミリー向きは2015年1月以降最高値となった。中でもファミリー向きは7カ月連続、大型ファミリー向きは4カ月連続の更新となっている。
一方、神奈川県におけるアパートの平均家賃は、全面積帯で前年同月を上回った。前月比はファミリー向きが下落、それ以外の2タイプが上昇した。カップル向きは2カ月ぶりに上昇し、2015年1月以降最高値を更新した。
埼玉県
埼玉県におけるマンションの平均家賃は、全面積帯で前年同月を上回った。前月比はシングル向きが下落、それ以外の3タイプが上昇した。カップル向き・ファミリー向きは2015年1月以降最高値となった。中でもカップル向きは6カ月連続の更新となっている。
一方、埼玉県におけるアパートの平均家賃は、全面積帯で前年同月を上回った。前月比はファミリー向きが下落、それ以外の2タイプが上昇した。カップル向きは2カ月連続で2015年1月以降最高値を更新した。
千葉県
千葉県にあるマンションの平均家賃の前年同月比は、大型ファミリー向きが下落、それ以外の3タイプが上昇した。前月比は全面積帯で上昇した。シングル向き・カップル向き・ファミリー向きは2015年1月以降最高値となった。中でもカップル向きは7カ月連続の更新となっている。
一方、千葉県におけるアパートの平均家賃は前年同月比・前月比ともに全面積帯で上昇した。シングル向き・カップル向きは4カ月ぶりに上昇した。
北海道札幌市
北海道札幌市におけるマンションの平均家賃は、全面積帯で前年同月を上回った。前月比は大型ファミリー向きが下落、それ以外の3タイプが上昇した。ファミリー向きは2カ月連続で上昇し、2015年1月以降最高値を更新した。
一方、北海道札幌市におけるアパートの平均家賃は、前年同月比・前月比ともに全面積帯で上昇した。ファミリー向きは3カ月ぶりに上昇し、2015年1月以降最高値を更新した。
宮城県仙台市
宮城県仙台市におけるマンションの平均家賃は、全面積帯で前年同月を上回った。前月比はシングル向き・カップル向きが下落、ファミリー向き・大型ファミリー向きが上昇した。ファミリー向きは3カ月連続で2015年1月以降最高値を更新した。
一方、宮城県仙台市におけるアパートの平均家賃は、全面積帯で前年同月を上回った。前月比はシングル向きが下落、それ以外の2タイプが上昇した。シングル向きは5カ月連続の下落となっている。
愛知県名古屋市
愛知県名古屋市におけるマンションの平均家賃は、全面積帯で前年同月を上回った。前月比はシングル向き・カップル向きが下落、ファミリー向き・大型ファミリー向きが上昇した。ファミリー向き・大型ファミリー向きは2015年1月以降最高値となった。中でも大型ファミリー向きは2カ月連続の更新となっている。
一方、愛知県名古屋市におけるアパートの平均家賃は、全面積帯で前年同月を上回った。前月比はカップル向きが上昇、それ以外の2タイプが下落した。
京都府京都市
京都府京都市におけるマンションの平均家賃の前年同月比は、カップル向きが下落、それ以外の3タイプが上昇した。前月比はシングル向きが上昇、それ以外の3タイプが下落した。シングル向きは5カ月ぶりに上昇した。
一方、京都府京都市におけるアパートの平均家賃の前年同月比は、カップル向きが下落、それ以外の2タイプが上昇した。前月比はファミリー向きが下落、それ以外の2タイプが上昇した。
大阪府大阪市
大阪府大阪市におけるマンションの平均家賃は、前年同月比・前月比ともに全面積帯で上昇した。カップル向き・ファミリー向き・大型ファミリー向きは2015年1月以降最高値となった。カップル向きは6カ月連続、ファミリー向きは8カ月連続、大型ファミリー向きは4カ月連続の更新となっている。
一方、大阪府大阪市におけるアパートの平均家賃は、前年同月比・前月比ともに全面積帯で上昇した。ファミリー向きは2カ月連続で2015年1月以降最高値を更新した。
兵庫県神戸市
兵庫県神戸市におけるマンションの平均家賃の前年同月比は、大型ファミリー向きが下落、それ以外の3タイプが上昇した。前月比はシングル向き・ファミリー向きが下落、カップル向き・大型ファミリー向きが上昇した。シングル向きは4カ月連続の下落となっている。
一方、兵庫県神戸市におけるアパートの平均家賃は、全面積帯で前年同月を上回った。前月比はカップル向きが上昇、それ以外の2タイプが下落した。
広島県広島市
広島県広島市におけるマンションの平均家賃は、前年同月比・前月比ともに大型ファミリー向きが下落、それ以外の3タイプが上昇した。大型ファミリー向きは3カ月連続の下落となっている。
他方、広島県広島市におけるアパートの平均家賃の前年同月比は、ファミリー向きが上昇、それ以外の2タイプが下落した。前月比はカップル向きが下落、それ以外の2タイプが上昇した。シングル向きが6カ月ぶりに上昇した一方、カップル向きは5カ月連続の下落となっている。
福岡県福岡市
福岡県福岡市におけるマンションの平均家賃は、全面積帯で前年同月を上回った。前月比は大型ファミリー向きが下落、それ以外の3タイプが上昇した。カップル向き・ファミリー向きは2015年1月以降最高値となった。中でもファミリー向きは2カ月連続の更新となっている。
一方、福岡県福岡市におけるアパートの平均家賃は全面積帯で前年同月を上回った。前月比はカップル向きが下落、それ以外の2タイプが上昇した。
<調査概要>
不動産情報サービスのアットホーム株式会社の不動産情報ネットワークで消費者向けに登録・公開された、居住用賃貸マンション・アパートの募集家賃動向について、アットホームラボ株式会社に調査・分析を委託し、アットホームが公表するもの。
◆対象全13エリア
首都圏(東京23区、東京都下、神奈川県、埼玉県、千葉県)、北海道札幌市、宮城県仙台市、愛知県名古屋市、京都府京都市、大阪府大阪市、兵庫県神戸市、広島県広島市、福岡県福岡市
◆対象データ
不動産情報サイトアットホームで登録・公開された居住用賃貸マンション・アパート(重複物件はユニーク化)
◆定義
・本調査では、入居者が1カ月に支払う「賃料+管理費・共益費等」を「家賃」としている。
・コメントでは、30m²以下を「シングル向き」、30m²~50m²以下を「カップル向き」、50m²~70m²以下を「ファミリー向き」、70m²超を「大型ファミリー向き」としている。
・本調査における平均家賃指数は2015年1月=100としている。
・上昇率は小数点第2位を四捨五入したもの。上昇率トップ3の表は、四捨五入前の数値に基づいている。
出典:アットホーム株式会社
構成/こじへい