5つ以上のプロジェクトが同時進行
お笑い芸人が所属する芸能プロダクション社長としての顔も持つ。現在は2〜3本の漫画連載を抱え、月に80枚の原稿を描きながら、韓国でのプロジェクトなどを含め5つほどの案件に取り組んでいる。「連載は以前の半分ほどに減らしました」と東村さん。東村プロダクション
芸人や役者ら約30人が在籍。劇場も運営し、東村さん自身がお笑いライブのMCを担当することも。
宮崎市のロゴマークを作成
出身地・宮崎市の市制100周年を記念したロゴマーク「みやねこ」のデザインを手がけた。様々な依頼が舞い込む。
『まるさんかくしかく』
東村アキコ 小学館 既刊2巻
1985年の九州・宮崎を舞台に、小学4年生の〝林アキコ〟の怒濤の日々を描く半自伝コメディー。同級生、先生、家族など、超濃厚な個性派キャラが織りなす小学生の毎日は爆笑必至! 世代・性別を超えて楽しめる。『ビッグコミックオリジナル』にて連載中。
脳疲労回避の極意
01|どんなに多忙でも、8時間以上の睡眠時間を確保
02|週に1度の茶道。静寂の中で無心になる時間を持つ
03|できないことはできないと割り切り、落ち込まない
取材・文/浅見祥子 撮影/小倉雄一郎(書影、小学館写真室)