【昼】外食ランチは〝定食〟をチョイス
〈YUKIYO’S MEMO〉昼食のポイント
外食なら定食屋が一番。カロリーなど気にせず、食べたいものを選んでよし。おなかがすいていたら、ごはんを大盛りにしても、豚汁など具沢山なみそ汁にしてもOK。嫌いな上司や同僚と一緒に食べないこと。
ごはんの糖質は脳のエネルギーに欠かせない
ごはんの美点
砂糖や小麦製品などと違って血糖値が爆上がりせず、効率的に脳と体のエネルギーに変換される。体温を上げたり、腸内環境を整えたりするメリットも。消化しやすいなど、日本人の体質にぴったり。
ビタミン、ミネラルが豊富な雑穀を加えて炊くと白米の栄養価がUP。写真は、マイ穀『究極の雑穀(300g)』(2100円)。
とにかく噛んで最低20分かけて食事を楽しむ
早食いは血糖値を急激に上げ、栄養の吸収も悪くなり、下痢の原因にもなる。いつも以上にそしゃくすることで、胃腸の働きがよくなり、唾液の分泌による免疫力のアップや、自律神経をつかさどる視床下部を活性化させるなど、メリットがたくさん。
【夜】たんぱく質のおかずを1品だけ
〈YUKIYO’S MEMO〉夕食のポイント
朝食と同様に、ごはんと具沢山みそ汁は必須。朝と変化をつけ、ブロッコリーなど洋風の野菜でみそ汁を作っても。おかずは魚か肉、卵など、朝・昼とかぶらないたんぱく源を1品、焼くだけなどシンプル調理でOK。
時短、食費削減、脂質削減で毎日続けられる
少ないおかずの美点
焼き魚1品だけなど調理に手間がかからないので、時短になり、面倒ではないので毎日実践しやすい。ごはんを増やして肉や魚の量を減らせば、自然と脂質やカロリー、コストが抑えられる。
お酒が好きならば飲んでもいい。エネルギーが足りていればアルコールをしっかり分解できるので、肝臓が疲れず、翌朝もすっきり。
取材・文/嶺月香里 撮影/水野谷維城
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