スマホを使わないことが何より脳過労に最適だが、現代社会では非現実的だ。そこで奥村先生に、スマホと適度な距離を取れる生活習慣のテクニックを教えてもらった。簡単に実践できるものばかりなので、今日から始めてみよう。
【1】散歩や皿洗いなどのリズム運動をする
一定のリズムで身体を動かす「リズム運動」をすると脳がリラックスし、セロトニンが活性化。散歩、皿洗い、靴磨きなどの動作が、それに当たる。日常で取り入れやすいので、早速実践を!
【2】マルチタスクなら優先順位をつける
マルチタスクに取り組む時は、作業を始める前に優先順位をつけたほうがいい。そうすることで脳に負担がかかりづらいモノタスク(=ひとつの作業に集中すること)に切り替えられるのだ。
【3】目的地までの道順をスマホで検索しない
「スマホなしでは、目的地にたどり着けない」のは、脳過労によって方向や距離感などを把握する視空間認識力が低下している証拠。時には自分の五感を信じて移動すると、改善できる。
【4】15〜30分程度の昼寝をする習慣をつける
米国の神経科学者のマシュー・ウォーカーは、入眠20分ほどで訪れるノンレム睡眠時に、脳内に蓄積された疲労がクリアされるとレポート。疲れを感じたら15分ほど昼寝をするのが正解だ。
【5】駆け引きを楽しむスポーツをする
相手の出方を探ったり、フェイントをかけて相手を出し抜いたりするといった駆け引きの要素を持つスポーツは、脳過労の改善に最適。情報過多で凝り固まった脳をほぐす効果があるのだ。
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