ラトックシステムは、「smalia スマートリモコン(RS-WBRCH1)」の専用オプション品として、Bluetooth接続の開閉センサー「smalia 開閉センサー(RS-BTDS1)」の販売を開始した。「ラトックプレミア Amazon店」での販売価格は4,980円。
「開閉」を条件とした家電操作も可能に!
「smalia 開閉センサー(RS-BTDS1)」は、「smalia スマートリモコン(RS-WBRCH1)」(別売)に追加して使用できる連携デバイス。アプリからドアの開閉状態を確認できるようになるほか、開閉に応じて「スマホ通知」や「家電操作」を実行させることも可能となる。
具体的には、指定した時間帯にドアや窓が開閉されると、スマホにプッシュ通知が届くので、家族の外出/帰宅を把握できるほか、防犯対策にも活用可能。また、「開きっ放し」状態も検知できるため、冷蔵庫や窓の閉め忘れ対策にも役立つ。
また、冷蔵庫やドアの開閉状態を遠隔で確認することができ、履歴画面を開けば、過去の開閉履歴(直近30日もしくは直近50件)を遡ることもできるので、離れて暮らす両親の安否確認や、薬の飲み忘れチェックなどにも利用できる。
さらに、ドアや窓の開閉にあわせて家電操作を実行させることができるのも嬉しいポイント。「smalia スマートリモコン(RS-WBRCH1)」では、「スマホ」「スマートスピーカー」「温度、時間などの条件」を用いて対応家電が操作できるが、「smalia 開閉センサー(RS-BTDS1)」を連携することで、これらの条件に加え、「開閉」を条件とした家電操作も可能となるので、例えば、「パントリーの扉を開けると照明ON+1分後にOFF」「10:00~18:00に窓を開けるとエアコンOFF」といった操作を自動化することができるのだ。
なお、条件は「閉じたとき」「開いたとき」「開きっ放し」の3種から選択でき、複数の操作を時間差で実行させる、指定の時間帯でのみ実行させる、といった設定も可能だ。
■製品概要
製品名:smalia 開閉センサー
型番:RS-BTDS1
Bluetooth:Bluetooth Low Energy
通信距離:約50m(見通し)
検知距離(クローズ状態):約2~4cm
電池:CR2032ボタン電池×1個
電池寿命:約2年(1日20回使用時)。
外形寸法:約26×60×10mm(本体)、約9×35×10mm(磁石)
重量:約13g
パッケージ内容:開閉センサー本体(お試し電池内蔵)、磁石、取扱説明書/保証書、両面テープ、オープナー
製品情報
https://smalia.ratocsystems.com/products/btds1/
構成/立原尚子