インボディ・ジャパンは、ロードセルセンサーとハンドルガイドを搭載した握力計「InGrip」を2024年7月16日に販売開始する。価格は41,800円。
業務用InBodyとワイヤレスで連携可能
「InGrip」は、精度と耐久性に優れたロードセルセンサーを搭載した握力計。ロードセル方式の採用により、ほかの握力計でよく見られるヒステリシスス(過去に加わった力に依存して変化してしまう問題)の問題を排除しているのが特徴で、長期間にわたって正確な値を提供する。
また、すべての測定者が同じ位置でハンドルを握ることができるよう、ハンドルガイドを搭載しており、これにより、結果のばらつきや測定値の誤差を最小限に抑えることが可能。さらに、Bluetoothにも対応し、業務用InBodyとワイヤレスで連携することができる。
■製品概要
測定方法:ロードセルによる圧力センサー
表示画面:3inch VA LCD
入力インターフェース:ボタン、ハンドル
外部インターフェース:Bluetooth
測定時間:約10秒
測定範囲:1~100kg(表示0.1kg単位)
測定対象年齢:3歳以上
通知音:電源オン、零点調節開始、零点調節完了、測定完了、スタンバイモード開始、単位変換時
装置寸法:140(W)×226(L)×50(H)mm
装置重要:約650g
電池:単3型乾電池2本
動作環境:10~40℃、30~75%RH、70~106kPa
保存環境:-10~70℃、10~85%RH(結露がないこと)、50~106kPa
製品情報
https://www.inbody.co.jp/ingrip/
構成/立原尚子