小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

既婚者2000人に聞いた結婚式場で遭遇したトラブル、3位見積りより大幅に高い金額、2位ミスが多い、1位は?

2024.06.30

トラブル対応に納得できたケースは4割弱に留まる、その後の婦関係への影響は?

続いて、結婚式場もしくはプランナーとのトラブルに対する対応方法を回答した50人に対して「最終的にトラブルはどのようになりましたか?」と質問したところ、「納得できる形で解決した」と回答した人は36.0%に留まった。

納得ができず「式場側に謝罪や返金など対応してもらったが、完全には納得できなかった」、「式場側は対応をしてくれたが、納得はいかなかった」、「式場側の対応がなく、納得がいかなかった」と回答した人の合計は60.0%に至っている。

回答のため「訴訟まで発展した」という選択肢も設置はしていたが、今回の調査では訴訟まで至るケースはなかったようだ。

また、結婚式でのトラブルを経験した217人を対象に「トラブルがあったあと、結婚相手(パートナー)との関係性に変化はありましたか?」と質問したところ、75.6%が「変わらない」と回答。さらに13.4%が「良くなった」と回答している一方、9.6%が「悪くなった」、1.4%が「悪くなり、その後離婚した」と回答していた。

まとめ

今回の調査では、多くの人は結婚式にあたってトラブルは経験していないことがわかったが、一部は結婚式場やプランナー、または身内との間でトラブルが起きてしまうケースがあることが判明。

結婚式は新しい人生を歩む2人にとって重要なイベントであり、また本人だけではなく両家にとっても一大イベントといえる。そのためお互いの意向がぶつかりあったり、多忙なプログラムにおいてプランナーがミスをしてしまうケースがあったりするようだ。

必要に応じて話し合いの場を設けたり、公的な窓口や専門家へ相談したりすることによって、解決に至るケースもある。

また、本調査では該当する人はいなかったものの、トラブルが訴訟に発展したり、離婚で揉めたりするといった場合には、弁護士への相談も検討すべきだろう。

調査概要

初期調査
調査対象:18歳以上の既婚男女3,000人
性別割合:20代(35人) 30代(211人) 40代(600人) 50代(907人) 60代以上(1,247人)
調査方法:Freeasyを用いたインターネット調査
調査日 :2024年6月6日(木)

本調査
調査対象:18歳以上の挙式経験のある既婚男女2,350人
性別割合:20代(19人) 30代(136人) 40代(394人) 50代(688人) 60代以上(1,113人)
調査方法:Freeasyを用いたインターネット調査
調査日 :2024年6月6日(木)~ 2024年6月12日(水)

出典:ベンナビ離婚(株式会社アシロ)

出典元
https://ricon-pro.com/columns/871/

構成/Ara

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年9月13日(金) 発売

DIME最新号は「AIスマホ Copilot+ PC 完全攻略ガイド」!SKY-HI、パリ五輪代表Shigekixも登場!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。