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ロータス「エミーラ V6 ファーストエディション」が魅せる〝エンジンの世紀〟のノスタルジー

2024.06.29

スポーツカーの代表的ブランドとして「エンジンの世紀」を駆け抜けてきたロータス。1970年代のスーパーカーブームを知る年代の人にとって、まさかそのロータスが近い将来、電動車専業メーカーの道を歩むことを宣言するとは……。だが世は「カーボンニュートラル」に向けて待ったなしの状態。世界中のメーカーがその新時代への橋渡し役となるモデルを考える中、ロータスが送り込んできたのは「ロータス最後のエンジン車」と言われる「エミーラ」だった。ロータスの最新のテクノロジーで熟成を極めたエンジンを搭載したスーパースポーツはどんな味わいだろうか? 

ロータスにとって「最後のエンジン車」などと言われる「エミーラV6ファーストエディション」

ロータスの新世代スーパースポーツが垣間見える

世の中にスーパーカーという種類の自動車が存在することを知ったのは、1975年に発表された漫画『サーキットの狼』(作:池沢さとし/現:池沢早人師)からだった。性能もデザインも、そして価格までもが常識を超越した数々のスーパーカーを、ひと癖もふた癖もある登場人物たちが自在に乗り回す。そんなストーリーに、当時の子供達はもちろん、社会まで巻き込んで夢中になり、50年経過した今も語り継がれている「スーパーカーブーム」という社会現象を生み出した。

舞台は「公道グランプリ」。今では完全にアウトな状況設定を縦横無尽に駆け抜けていたのがランボルギーニ・カウンタックにフェラーリ512BB、ポルシェ911ターボやランチア・ストラトス……。そして主人公である風吹裕矢が愛機としてステアリングを握っていたのが「ロータス・ヨーロッパ(以下、ヨーロッパ)」だった。ライバルに比べれば、非力であり、価格も安く、車格も下。「ロータス・ヨーロッパはスーパーカーにあらず」という意見も一部にあった。確かにイギリスのスポーツカーメーカーだったロータス・カーズが自身初の“リーズナブルなミッドシップスポーツカー”として、1966年に発表した市販車がヨーロッパ。エンジンをミッドシップ搭載し、軽さとハンドリングを武器とした戦闘力は決して侮ってはいけなかった。同時にそのヨーロッパに主人公が乗ることで、スーパーカーブームを牽引する存在までになった。以来、日本でもロータスというブランドは間違いなく、スーパースポーツカーのひとつであり、確固たる地位にいる。

そんなロータスがここに来て、バッテリーEV(BEV)である「エレトレ」と言うクロスオーバーSUVを発表し、電動車専業メーカーの道を歩むことも宣言。そしてそれに先立ち「ロータス最後のエンジン車」と言われる「エミーラ」まで発表していた。いくら時代の流れとは言え「ついにこんな時代になったか」と、中年以上になったスーパーカー世代は思ったかもしれない。あのエグゾーストノートも、エンジンならでの心地いい加速フィールも、なによりも軽快なライトウエイスポーツの味わいも、これで終わりか……。多くのスポーツカーファン達は、こうしたノスタルジーを抱くかもしれない。

ところが、ロータスはこの車に「司令官」とか「リーダー」を意味する名称「Emira(エミーラ)」を与え、ロータスを変革するための「新世代製品群の旗手を担う第1弾」として投入。そこには「ロータスのエンジン搭載車としては最後のモデル」というショッキングなサブタイトルまで付いていた。

軽量を是とし、軽さこそ正義というライトウエイトスポーツを、電動化シフトの時代にどのように表現するのか? 果たしてエミーラはロータスの正義に適うのか? その答えを探すため、ドライブを開始した。

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