キリンビールは、米国の代表的なクラフトビールメーカーであるブルックリン・ブルワリー社の「ブルックリン パルプアートヘイジーIPA」をコンビニエンスストアおよび「Tap Marché」限定で、2024年7月16日より数量限定で発売する。価格はオープン価格。
「ブルックリンパルプアートヘイジーIPA」の主な特徴
「ブルックリンパルプアートヘイジーIPA」は、「いつものビールとは違う」海外クラフトビールのおいしさ・特別感が、中味・パッケージから直感的に伝わるビールで、ポップ・アートのように誰もが楽しめることをコンセプトに開発された。
その味わいは、トロピカルフルーツのような香りと心地よい苦味のヘイジーIPAに仕上がっており、パッケージは特別感が直感的に伝わる、ホップ・アートをモチーフとした、カラフルなパッケージが採用された。
これまで日本では、東京の日本橋兜町にある「ブルックリン・ブルワリー」の世界初となるフラッグシップ店「B by The Brooklyn Brewery」でのみ提供されていたが、好評により全国発売が決定したという。
■ブルックリン・ブルワリーについて
ビールづくりの町、ブルックリンで1988年に創業した「ブルックリン・ブルワリー」は、「ブルックリンラガー」をはじめ、香り・味あふれるビールを生み出し、最後の一滴までおいしいクラフトビールにこだわり続け、現在では世界30か国以上で愛される、アメリカを代表するクラフトブルワリーとなった。
キリンビールでは「日本での発売を通じて、日本国内のお客様に海外クラフトビールのおいしさや特別感を体感いただく機会を創出します」とコメントしている。
ブルックリン・ブルワリー「ブルックリンパルプアートヘイジーIPA」×「ソノ アイダ」コラボレーションイベント
「ブルックリンパルプアートヘイジーIPA」の発売を記念して、アートプロジェクト「ソノ アイダ」とのコラボレーションイベントを期間限定で「B by The Brooklyn Brewery」にて実施することが決まった。
「ソノ アイダ」は、都市の隙間を活用するアートプロジェクトで、アーティスト藤元明氏を中心に、2015年より空き物件や開発前の取壊し予定のビルなどの時限的空間を活用し、さまざまなアーティスト、協力者とともに、期間限定の展示やアーティストスタジオ、イベント企画などを実施してきた。
ビールでアートや音楽などのカルチャーを支援しながら、町の再活性化を目指していたブルックリン・ブルワリーの思いを、日本でも展開していく。
「ソノ アイダ」の作業風景
<コラボレーション内容>
ブルックリン・ブルワリーのフラッグシップ店、「B by The Brooklyn Brewery」にて、ポップ・アート作品や、コラボレーションを記念したアート作品を展示。ブルックリンパルプアートヘイジーIPAとポップアートを楽しめる場を提供していく。
<会場>
「B by The Brooklyn Brewery(ブルックリン・ブルワリー フラッグシップ店)」
<概要>
イベントの詳細は、7月上旬を目途にブルックリンブルワリー・ジャパン、ソノ アイダのSNSアカウント・HPなどで告知される。
構成/清水眞希