webOSを搭載したLGのスマートモニター「MyView Smart Monitor」にニュアンスカラーを採用した最新モデルが登場

LGエレクトロニクス・ジャパンは、webOS搭載の「LG MyView Smart Monitor」シリーズから、31.5型の「32SR50F-P」「32SR50F-E」「32SR50F-G」、27型の「27SR50F-P」「27SR50F-E」「27SR50F-G」、24.5型の「25SR50F-W」の計7モデルの一般発売を2024年7月上旬に開始する。

価格はいずれもオープン。予想実売価格は「32SR50F-P」「32SR50F-E」「32SR50F-G」が48,000円前後、「27SR50F-P」「27SR50F-E」「27SR50F-G」が42,000円前後、「25SR50F-W」が36,000円前後。なお、カラーは型番末尾のアルファベット「P」がPink、「E」がBeige、「G」がGreen、「W」がWhiteとなる。

シリーズ初となる24.5インチモデルも登場！

「LG MyView Smart Monitor」は、LG独自のwebOSを搭載することで、パソコンに接続しなくても、NetflixやYouTubeなどの動画視聴を行なうことができるスマートモニター。今回、一般販売が開始されるのは、今年3月に実施した「Makuake」での先行販売で、目標金額を3,006％達成して大好評を博したモデルだ。

注目ポイントは、新カラーの「Pink」「Beige」「Green」を採用したところ。柔らかな印象のニュアンスカラーを採用し、シンプルかつ薄いシルエットのスタンドも、インテリアや壁紙、デスク環境になじみやすいデザインに仕上げた。

さらに、シリーズ初となる24.5インチモデルも登場。コンパクトなので、狭い部屋でも圧迫感なく設置することができる。なお、24.5インチモデルのカラーは「White」となる。

「32SR50F-P」「32SR50F-E」「32SR50F-G」の主な仕様は、パネルタイプがIPSで、表面処理がハーフグレア。解像度が1,920×1,080ドット、輝度が250cd/m2、表示色が約1,677万色、色域がsRGB 99%、コントラスト比が1,200:1、視野角が178°/178°（CR>=10）。外形寸法は732×521×210mm、重量は6.6kg（ともにスタンド含む）。出入力端子はHDMI入力×2、USB入力×2を装備する。

「27SR50F-P」「27SR50F-E」「27SR50F-G」の主な仕様は、パネルタイプがIPSで、表面処理がアンチグレア。解像度が1,920×1,080ドット、輝度が250cd/m2、表示色が約1,677万色、色域がNTSC 72%、コントラスト比が1,000:1、視野角が178°/178°（CR>=10）。外形寸法は612×451×210mm、重量は5.6kg（ともにスタンド含む）。出入力端子はHDMI入力×2、USB入力×2を装備する。

「25SR50F-W」の主な仕様は、パネルタイプがIPSで、表面処理がハーフグレア。解像度が1,920×1,080ドット、輝度が300cd/m2、表示色が約1,677万色、色域がNTSC 72%、コントラスト比が1,000:1、視野角が178°/178°（CR>=10）。外形寸法は558×423×210mm、重量は4.3kg（ともにスタンド含む）。出入力端子はHDMI入力×2、USB入力×2、ヘッドホン出力×1を装備する。

関連情報
https://www.lg.com/jp/monitors/smart-monitors/

構成／立原尚子