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子どもたちがSDGsについて学べる場所が身近にあると思っている親は1割以下

2024.06.24

子どもと一緒にSDGsについて考える際に課題に感じること

「子どもと一緒にSDGsを学び取り組むにあたり課題に感じることはなんですか<MA>」の問について、6割弱の親が「大人たちの知識が追い付いていない」(225)と回答して、これが第1位となった。

また、「SDGsの知識を深め、より行動に移していくには何が必要であると感じますか<MA>」の問いでは、「ゲームや日々の遊びの中で学んでいく場を設けていくこと」(253)との回答が6割以上で最も多く、次いで「学校などでの授業でとりあげること」(224)が6割弱と、多くの回答が集まる結果となった。

■子どもたちがSDGsについて学ぶ場が身近にあると感じている親は1割以下

「子どもたちがSDGsを学ぶ場が身近にあると感じますか<SA>」と聞いたところ、「感じる」(34)と回答した親は1割以下に留まり、9割以上が「感じない」(167)、「わからない」(192)と回答した。

「SDGsを学ぶにはどこで学ぶことが理想であると思いますか<MA>」との問では、第1位「学校等での対面の授業」(252)で6割以上、第2位が「親とのコミュニケーションを通して」(212)、第3位が「ボランティア活動を通して」で、ともに半数以上の回答が寄せられた。

SDGsについて子どもが学ぶ場が少ないと感じる親が多く、学校の授業で体系的に学んだり、親とのコミュニケーションやボランティア活動のような人との関わりを通じて身につけていったりしてほしい、と考える親が多いようだ。

調査概要
調査方法/紙回答
調査期間/2024年5月3日(金)~5月27日(月)
調査対象/子どもを持つ親、親族に子どもがいる方 計393人
出典/イー・ラーニング研究所調べ

関連情報
https://e-ll.co.jp/

構成/清水眞希

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