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リバウンドしたことがある人がやっていたダイエット方法、3位食事を3食食べない、2位炭水化物を抜く、1位は?

2024.06.24

Z世代がダイエット中によく食べる食事ランキング

なお、ダイエット中に、もっともよく食べる食品についてもあわせてアンケートを実施したところ、各部門1位は[主食部門]白米、[主菜食材部門]鶏むね肉、[副菜食材部門]キャベツ、[乳製品・飲み物部門]ヨーグルト、[果物部門]バナナ、[お菓子・おやつ部門]チョコレートとなった。

■『あすけん』栄養士・多田綾子氏のコメント

アンケート結果からは、Z世代が小中学生のころから「ダイエット」を意識して行っていたこと、また、それによってリバウンドや体の不調が出た経験がある人が約5割いたとのことがわかり、より一層、体重コントロールや食生活に関する啓発が必要と感じます。

特に15~17歳は、必要な摂取エネルギー量が生涯の中でも一番多い時期です。人間の身体は20歳までに完成するため、まだ身体が作られている段階です。

その時期に、必要以上に食べる量を減らしたり、食事バランスが偏った食事をしたりすることは、その成長を阻害して、将来の健康に影響を与える可能性があります。

また、20代の女性では「やせ」と言われる低体重(BMI18.5未満)の人が約2割と、30代40代と比較して多いことが示されており、問題視されています。

「やせ」が多い要因はさまざま考えられますが、例えば過度な「やせ願望」により誤ったダイエット方法を行い、栄養不良による貧血や発育不良などのリスクが高まったり、将来妊娠を望んだ際、生まれてくる子どもにも影響を及ぼしたりすることも懸念されます。

『あすけん』に食事を登録すると、エネルギーや各栄養素の摂取状況が数値化されるので、ご自身の食生活を客観的に知ることができます。

ご自身の体格や生活スタイルに合った摂取エネルギー量を把握し、食事の栄養バランスを整えるためのツールとしてご活用いただければ幸いです。

調査概要
調査概要:ダイエットに関する意識調査
調査対象者:食事管理アプリ『あすけん』会員で、今回の定量調査への参加を了承した人
有効回答者数:11,115名(Z世代:1,102名、上の世代:10,013名)
調査方法:インターネット調査
調査期間:2024年5月15日~2024年5月21日
調査対象年齢および世代定義:Z世代とは、本調査の調査期間(2024年5月15日~2024年5月21日)において、14歳~27歳(1997年~2010年生まれ)と回答した1,102名の回答者を指す。上の世代とは、 本調査の調査期間(2024年5月15日~2024年5月21日)において、28歳~60歳以上と回答した10,013名の回答者を指す。
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない。

出典:「AI食事管理アプリ『あすけん』」https://www.asken.inc/

構成/Ara

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