ドリーミーテクノロジージャパンは、多機能ベースステーションを搭載したロボット掃除機「Dreame X30 Ultra」をAmazon.co.jpにて販売開始した。販売価格は239,800円。
モップの自動脱着機能や自動リフトアップ機能も搭載!
「Dreame X30 Ultra」は、日本における最上位モデルのロボット掃除機として、今年3月から5月にかけて「Makuake」にて先行予約販売を実施した製品。「Makuake」では、4,290万円の実績を達成し、大きな注目を集めた。
そんな「Dreame X30 Ultra」の最大の特徴は、ゴミの自動収集機能、モップの自動洗浄機能・熱風乾燥機能、モップへの自動給水機能、洗剤の自動投入機能に加えて、ステーション内部の自動洗浄機能も備えた全自動ベースステーションを採用しているところ。従来の製品では、モップ洗浄後の残留物がベースステーションに蓄積し、定期的に手で洗浄する必要があったが、本製品では、モップ洗浄と同時にウォッシュボードも自動で洗浄するので、モップから落とした汚れがベースステーションに残ることを防ぐことができるのだ。
もちろん、掃除性能も優秀で、8,300Paの吸引力で、カーペットの隙間に潜んでいる、普段気付かないホコリや髪の毛までも徹底的に取り除くことが可能。また、壁際などロボット掃除機では清掃が難しい箇所にアプローチが可能となるDreame独自の「モップエクステンド技術(MopExtend Technology)」もアップデート。
「モップエクステンド・ロボスイングテクノロジー(MopExtend RoboSwing Technology)」に進化し、モップの拡張と掃除機本体をスイングさせる動作により、家具の下などの隙間で4cm奥深くまで掃除することが可能となった。
さらに、毛足の長いカーペットを検知すると、ベースステーションに戻りモップを外してから吸引掃除を行なうモップ自動脱着機能や、毛足の短いカーペットを感知すると、モップが約1cmリフトアップするモップ自動リフトアップ機能も搭載する。
このほか、「毛髪カットブラシ」も採用。ブラシが自動的に髪の毛をカットしながら吸引するため、ブラシへの絡まりがなく、面倒なお手入れの手間を軽減できる。
ロボット掃除機本体の外形寸法は350×350×97mm、重量は約4kg。ダストボックス容量は350mL。バッテリー容量は6,400mAhで、最大駆動時間は180分。
ステーションの外形寸法は340×457×590mm、重量は約9.5kg。浄水タンク容量は4,500mL、汚水タンク容量は4,000mL、紙パック容量は3.2L。
製品情報
https://www.dreametech.jp/products/x30-ultra
構成/立原尚子