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仕事もプライベートも充実!オン・オフ兼用で使えるTHULEの万能バックパック

2024.07.02

パニアとバックパックの二刀流モデルがThule Paramountに新着

写真は『Thule Paramount ハイブリッドパニア26L』3万9380円

『Thule Subterra』に先じてリニューアルした『Thule Paramount』は、デバイス保護⼒に優れたアクティブなアーバンライフ向けコレクション。スーリージャパンでは、主に自転車通勤・通学者向けに提案を強化している。

なぜ自転車通勤者向けなのか? それはスーリーの本拠地であるスウェーデンの動向と関連している。北欧圏ではオランダやデンマークの両国が自転車大国として語られることが多いが、実はスウェーデンも例外ではない。

1970年代から歩道と自転車道の整備に取り組んでおり、現在は2025年を目途に自家用車以外の移動手段の割合を25%増やすことを国家目標とし、自転車人口増加のための様々な対策を講じているという。

「新作の『Thule Paramount ハイブリッドパニア26L』は、そういった本国の空気感を色濃く反映したモデルなのです。濡れた地面においても水滴をサッと拭き取れる耐水性の高い素材、グローブを着用してもラクにファスナーを開閉できる大きな引き手、止水ファスナー、レインカバーを付属するといった基本的な仕様に加え、本品はショルダーストラップを備えたバックパネルに大きな特色があります」(同)

「簡単にいえば、バックパネルが脱着式になっているんですね。これを裏返して取り付けることでパニアバッグ(自転車の荷台に吊るすバッグ)として機能する2WAY仕様にすることで、用途の選択肢を広げています」(同)

パニアバッグとして使用する際は、リアキャリアフレームに背胴のクリップを引っ掛けて装着する。対応するフレーム径は直径8~16mm。

「先ほどもお伝えしたとおり、コレひとつあれば普段はバックパックとして使えるし、自転車移動時も便利になる。〝Do more with less〟をデザイン哲学に掲げるスーリーの真骨頂とも呼べる、多用途で使えるデザインと耐久性を兼ね備えたエコデザインなのです」(同)

それでは最後に、DIME編集部のバッグ担当が展示会で見つけたビジネスパーソンにおすすめのオン・オフ兼用バッグを紹介しよう。

本誌バッグ担当のイチオシは出張や社内ライフの機動力を高める大容量バックパック

『Thule Subterra 2エキスパンダブルトラベルバックパック 26L』3万1680円

本品は、16インチノートパソコンに対応するパッド入りラップトップスリーブと、10.9インチタブレットを保護するパッド入りタブレットスリーブを備えたバックパック。背胴近くにラウンドファスナーがあり、これを開放することで26Lから32Lへ、収納容量は何と20%も拡張するエキスパンダブル機能を備えている。

主室はシンプルな1気室で、ここまではよくあるトラベル系リュックだが、本品の収納力の高さは侮れない。

抱え持ちした際に手を伸ばしやすい背胴に隠しポケット、本体正面左側にオーガナイザー、右側に折りたたみ傘も収納できるサイズのペットボトルホルダーを装備。

さらに主室を開けるとこのとおり、脱着可能なスナップボタン式のサブバッグを付属している。

このサブバッグが実にスグレモノで、何とコンプレッション機能を備えているのだ。

「パッキングキューブ」と呼ばれるこのサブバッグは、出張や旅行時に衣類ケースになるだけでなく、圧縮して主室に装着すればパッキングスペースを最大化しつつ、拡張用ポケットに変身! また、通勤使用時にPCや書類などをまとめておけば、社内移動やテレワークのパフォーマンスを高めることもできる。

気になる主素材は、PFCを含まない耐水加工済みの800Dナイロン素材。止水ファスナーではないものの、主室に直結するファスナーを覆うようにフラップがあしらわれているので、浸水する心配は少ない。

雨の多くなるこれからの季節、天候を気にせずに使えるのだから、それだけでも甘受できるメリットは大きい。

通勤、出張、テレワークやパラレルワークなど多様化するワークスタイルへの柔軟な対応とともに、タスクの合理化・効率化を求められる現代のビジネスパーソンにとって、〝Do more with less〟のデザイン哲学を体現した『Thule Subterra 2エキスパンダブルトラベルバックパック 26L』は賢い選択肢のひとつであると断言したい。

取材・文/渡辺和博

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