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【カブガールが行く】雨の日のツーリングに使えるバイク専用レインウェアおすすめ5選

2024.06.29

今週末より全国的に梅雨入りとなり、ライダーにとっては苦労の季節がやってきました。

体が濡れたりタイヤが滑ったりすることを避けるため、雨天時のバイクはなるべく避けたいところ。しかし突然の雨やロングツーリングの途中、毎日の通勤・通学などにおいては、そうもいきません。

そんな雨の中のライディングで役に立つ、バイク専用のおすすめレインウェアを5点ご紹介します。どの製品も素晴らしい性能を持っているため、本格的にツーリングを楽しむ方はもちろん、短時間の使用や屋外での作業にも役立つはずですよ!

バイク用レインウェアの必須条件とは

通常のいわゆる“カッパ”とは異なり、バイク用のレインウェアには大切にすべき条件が5つあります。それは「耐水圧と透湿性」「体にフィットする構造」「目立ちやすいカラーや反射材」「浸水しにくい構造」「コンパクトな収納」です。

1:耐水圧と透湿度

耐水圧とは、生地がどれほどの水圧に耐えられるかを数値に表したもので、「mm」の単位で表示されます。バイクの運転中はウェアに強く雨粒が当たるため、30分以上走行する場合、20,000mmほどの耐水圧が必要と考えられています。

透湿度とは、蒸気状態の水分を生地の外へ逃がす性能を数値に表したもので、「g/m²・24h」の単位で表示されます。人間の身体からは、常に汗が蒸気となって排出されています。レインウェアの中で身体が蒸れるのを防ぐためには、なるべく透湿度の高いレインウェアを選ぶとよいでしょう。

2:体にフィットする構造

運転の妨げにならないためには、風によるバタつきが少なく、ある程度の収縮性のある生地が使われたレインウェアを選ぶことが大切です。

バイク用のレインウェアの場合、腕・腰回り・裾などにフラップや絞りを付けることで、風によるバタつきが軽減されています。また生地の裁断や形状に工夫があり、バイクに跨った姿勢が一番体にフィットし、運転が楽になるように設計されているのです。

3:目立ちやすいカラーや反射材

雨の日は暗く、視界も悪くなりがちです。バイクの場合は車体が小さく灯火類も少ないため、周りの車から見落とされて交通事故に巻き込まれる可能性が高まります。

真っ黒なレインウェアが絶対NGというわけではありませんが、周囲のドライバーから自分の存在に気付いてもらうためには、明るい目立つ色や、反射材付きのレインウェアを選ぶのがおすすめです。

4:浸水しにくい構造

過酷な環境で使用するバイク用のレインウェアは、徒歩用と比較して、浸水しにくく設計されています。

例えばフロントからの浸水を防ぐ二重前立てや、首元からの浸水を防ぐ高い襟元、水がたまりやすいお尻周辺に縫い目を配置しないなど、メーカーによって様々な工夫があるのです。

公式サイトやカタログに詳細が記載されているため、確認の上購入するようにしましょう。

5:コンパクトな収納

荷物を積載するスペースが少ないバイクの場合、収納時のサイズも重要なポイントです。形状や生地の材質・固さ、収納袋の構造などによってサイズは様々。ただし、コンパクトな製品ほど高価になる傾向があります。

自分の愛車や収納のサイズに合わせて、(お財布と相談しながらも)無理なく持ち運べる製品を選びましょう

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