大東建託は大阪府居住の20歳以上の男女合計6万4137名を対象に居住満足度調査を実施。「いい部屋ネット街の住みここち&住みたい街ランキング2024<大阪府版>」として発表した。本稿では同社リリースをもとに、その概要をお伝えする。
住みここち(駅)トップは初登場の万博記念公園(大阪モノレール本線)
1位は吹田市に位置する万博記念公園(大阪モノレール本線)。昨年は累計回答数が30名未満でランキング集計対象外だった駅だが、初登場でトップとなった。
2位は、茨木市に位置する彩都西(大阪モノレール彩都線)、3位は、「住みここち(自治体)」で1位の大阪市天王寺区に位置する四天王寺前夕陽ケ丘(地下鉄谷町線)となった。
トップ10内では、7位に守口市に位置する滝井(京阪本線)(昨年17位)、8位に箕面市に位置する桜井(阪急箕面線)(昨年11位)、9位になにわ橋A[北浜(地下鉄堺筋線)・北浜(京阪本線)・なにわ橋を統合](昨年12位)がそれぞれ昨年から順位を上げてトップ10入りを果たした。
※2つ以上近接駅を統合した場合は、駅名の後にA(area)を付記しています。
住みここち(自治体)トップは6年連続で大阪市天王寺区
1位は6年連続で大阪市天王寺区だった。2位は、こちらも5年連続で箕面市、3位は大阪市福島区で、昨年5位から順位を上げた。トップ10のうち6つが、大阪市の行政区という結果になっている。