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「Z6III」の実力やいかに!?部分積層型CMOSを搭載したニコンのミドルレンジミラーレスをレビュー

2024.06.22

連載/ゴン川野の阿佐ヶ谷レンズ研究所「ニコンプラザ東京で体験した「Nikon Z6III」」

「Z6III」は部分積層型CMOSセンサー搭載

ニコンのミラーレス「Zシリーズ」ミドルレンジの「Z6II」が「Z6III」に進化した。最大の違いは部分積層型CMOSセンサーの採用だ。上級機のZ8、Z9に搭載された積層型センサーは応答速度が早くメカニカルシャッターレスを実現したが、センサーのコストアップを引き起こした。そこで「Z6III」には、高速化に関係のある回路部のみを積層化することで、コストを抑えつつ高性能を追求するハイコスパ型の部分積層型センサーが採用されている。Z8には及ばないが、Z6IIより約3.5倍高速化されたという。

具体的には電子シャッター使用時にFXで秒60コマ秒、DXで秒120コマ秒の連写ができて、最大1秒のプリキャプチャーにも対応した。動画性能も上がり、5.4Kをサポート、4K UHDの撮影も可能になり、最大10倍のスロー動画が制作できる10bit フルHD/240p H.265にも対応した。他にも搭載された新機能をアピールするため、ニコンはニコンプラザ東京と大阪にて、「Z6III」のタッチ&トライを6月18日から開催している。会場での実体験を交えて「Z6III」のスゴイところを紹介していこう!

押してからでも間に合うプリキャプチャー

いくら連写速度が早くて、シャッターを押すタイミングが遅ければ、決定的シーンを逃してしまう。例えばカワセミが水面に飛び込む瞬間とか。これを手助けしてくれるのが、プリキャプチャーである。シャッターボタンを半押ししていれば最大1秒前の画像がキャッシュに記録され、シャッターを押した瞬間から1秒さかのぼった連写画像が記録されるのだ。これならタイミングが遅れても1秒前が撮れる。魔法のような機能だが、戻れるのが1秒間だけで、使うと電池の消耗が激しくなるという弱点がある。それでも鳥の撮影では狙った瞬間が捉えられるチャンスは確実に増えた。

このデモに使われたのが「バク転にゃんこ」だ。ゼンマイを巻くとジャンプしてバク転する玩具。飛んだ瞬間にシャッターボタンを押すと、タイミング的には遅いのだが、再生画面で見ると、にゃんこが飛ぶ前から着地まで全て記録されていた。これは分かりやすい。

プリキャプチャーの被写体はまさかのバク転にゃんこだった

撮影モードはJPEGのNORMAL、DXフォーマットのLサイズ

再生画面の冒頭で、にゃんこがジャンプを始めた

バク転体勢に入った、実際はもっと撮影枚数は多い

もう足の裏と尻尾しか見えていない

完全に倒立状態、足先がちょっとフレームアウトしたのが残念

鉄道模型を使って被写体認識AFのデモもできる。Z6IIと比較してAFの速度は20%向上したという。被写体検出は9種類あるが、人物以外、犬、猫、鳥は動物モードにまとめられた。乗り物では飛行機だけに専用モードがある

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