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体調マネジメントのレベルが高い人と低い人の年収を比べると100万円以上の開きがある!?

2024.06.20

体調管理での悩みについて調査

自身の体調管理で悩んでいることを聞くと、「体調管理に気を付けたいが、何からはじめたら良いのかわからない」と答えた人が約6割を占めていた[図7]。

■「実は体調が悪い…」、7割以上が“仮面元気ワーカー”に。30代女性は8割以上にも!

ビジネスパーソンの7割が「体調を崩していても、隠して勤務したことがある」(71.0%)と回答[図8]。特に30代は体調不良を隠して勤務した経験がある人が77%を超え、その中でも女性は8割以上が経験しているなど「仮面元気ワーカー」が多くいることがわかった。 ビジネスパーソンの多くが、忙しくて体調管理にまで手が回らず、体調が悪くても周りを気にして仕事をしてしまっているようだ。

■20代に「リモート危機」!? 20代の2人に1人が「リモートワーク化」で体調不調に・・・

新型コロナにより広まったリモートワークだが、現在のワークスタイルを聞くと、4分の1のビジネスパーソンが「リモートワークにて勤務」と答えている[図9-1]。

現在リモートワークをしている493人にリモートワーク化による体調の変化を聞くと、「仕事のやる気が出ないと感じることが増えた」(38.9%)、「仕事とプライベートのメリハリをつけるのが難しくなり、自分の体調と向き合う機会が減った」(38.1%)、「体調を崩していても仕事をしてしまうことが増えた」(36.9%)など、4割程度がリモートワーク化により体調の変化を感じている。特に20代は、リモートワーク化により不調を感じる割合が他の世代よりも高く、5割を超えている[図9-2]。

■みんなの体調管理術は?体調管理にヘルステックを取り入れる人も

そこで回答者に時間をかけずにできる独自の体調管理術を聞いた。すると、「階段を使う、帰りは一駅分歩く」(男性27歳)、「乳酸菌を取り入れる」(女性55歳)、「よく寝る」(男性26歳)など、食事、運動、睡眠の基本的な生活リズムを整える方法が数多く寄せられた[図10]。また、食事管理アプリなどのヘルステックを活用した体調管理もみられた。毎日の生活を整えることが体調管理の第一歩であり、生活習慣として定着させることが体調マネジメント力を高めることにつながっているようだ。

<「20代~60代のビジネスパーソン男女2,000人に聞く、体調管理実態調査」 調査概要>
調査期間:2024年4月26日(金)~ 4月28日(日)
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国の20代~60代の有職男女2,000人
調査委託先:マクロミル
※構成比(%)は小数第2位以下を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合がある。

出典:株式会社 明治

構成/こじへい

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