使い方によって性格も大きく異なる日本のフラッグシップセダン
トヨタ『クラウン』
エンジンルーム新型『クラウン』セダンのパワーユニットは、2.5Lハイブリッドのほか水素ガスを燃料とする燃料電池車の2タイプだけ。
運転席と各種装備インパネ左右、前席足元、ドアトリムなどに全64色の色替えができるLEDアンビニエントライトを間接照明として採用。
シートスペース助手席は後席から背もたれの角度やスライド幅をコントロールできる。後席は床中央のトンネルが大きいので乗車定員は左右1名ずつ。
ラゲージスペース幅は1500mmだが、奥行きは約790mm、高さは約520mmで狭い。カタログにはゴルフバッグが3セット積載可能とされているが厳しい。
【 ココがポイント!】ダンロップ製のEV用タイヤで走りも乗り心地も快適化大径の245/45ZR20というダンロップ製のEV用タイヤ『e.SPORT MAXX』を履いていたが、これがとてもしっくりきて快適だった。ホイールはクロームメタリック塗装でカッコいい。
【 ココがポイント!】後席のプライバシーを守るリアウインドウのシェード後席の居住性までこだわっており、リアウインドウにもシェードが装備されている。運転席からスイッチ操作で開閉可能。後方視界はデジタルミラーで確認できる。