6月に入り、梅雨のシーズンがやってきた。連日天気が悪く湿気が多いこの時期、不調を感じる人はどれくらいいるのだろうか?
日本ゼオンはこのほど、今年の関東の梅雨入りに先駆けて、20~60代の男女993名を対象にした「日光浴」に関するアンケート調査を行い、その結果を発表した。
梅雨時期に不調を感じる人は半数以上。精神的な不調を感じる人が上位に。5人に1人は「睡眠の質の低下」を実感
・毎年梅雨時期に不調を感じる人は54.0%。梅雨時期の不調について問うと、1位「やる気の低下」、2位「気分の落ち込み」、3位「頭痛・頭が重い」。そして5人に1人以上(22.9%)は睡眠の質の低下を感じる結果となった。
・梅雨時期に工夫していることは、43.6%が「特に工夫していることはない」と回答。工夫している人が行なっていること1位「睡眠をよくとる」。そして3位に「できる限り日光を浴びるようにする」4位に「起きたらカーテンを開ける」がランクイン。睡眠や日光浴についても工夫が見られる傾向が見られた。
・普段の睡眠の質については、67.3%が意識していると回答するも、質の良い睡眠が「取れていない」と実感する人は6割(60.1%)に上った。特に、男性50代、女性30~40代は質のいい睡眠が取れていない傾向が出ている。