暑くなるこれからの季節。あえて激辛料理を食べて、カプサイシンの摂取による発汗で爽快感を味わいたいと考えている人はどれくらいいるのだろうか?
ぐるなびはこのほど、20代~60代のぐるなび会員1,267名を対象に「激辛料理」に関する意識調査を実施し、その結果を発表した。
激⾟料理が好きな⼈は約46%
「激⾟料理が好きか」と尋ねたところ、全体では「好き」が12.8%、「どちらかと言えば好き」が33.6%となり、合計46.4%が激辛料理を好んでいることがわかった。
年代性別で見ると、30代男性で「好き」と「どちらかと言えば好き」を合わせた割合が最も高く、30代⼥性では「好き」と答えた割合が他のどの年代よりも高くなった。30代は男女ともに「激⾟料理」が好きな人が多いのかもしれない。
「どれくらいの頻度で激辛料理を食べるか」と尋ねたところ、「⽉に1回」が2割程度で最も多く、⽉に1回以上食べる⼈は5割弱を占めた。さらに、食べたい季節については「夏」が35.2%、「冬」が34.0%で「季節は関係ない」が42.3%となった。
「夏に激⾟料理を食べたくなる理由」は「汗をかいてすっきりしたい」と「刺激や達成感を味わいたい」が4割台となった。性別で見ると、「汗をかいてすっきりしたい」は男性が⼥性を10pt以上上回っていることがわかった。